2002年2月の記録

2/28(木)
 「大韓遠征記」とりあえず書き終わる。書き忘れたことは後で「拾遺」を書くつもり。
 HTMLが大体素で書けるようになったので、スクリプトについて調べる。西庄が、アクセスログを取るCGIを作ろうとしていて、エラーが出るが日時だけは記録できるようになったらしいので、その続きを作る。画像を表示する部分をCGIにして、アクセスログをとりつつ画像を表示させるのだが、画像を表示させるというところがなかなかうまくいかない。久しぶりにプログラムばかりかいていた。今日は勉強ばかりしていたので何もない。夜まで一人っきりでかなり淋しかった。一人で物を食べると健康に良くない。
2/27(水)
 中国渡航の件、駅前校にて打ち合わせ。帰国が4月2日から3月31日に変更。その他細かいことなどいろいろ。帰り雨が降って、しかも異様に暑くて参った。今ごろは雪が降って水道が凍っていないとおかしいんだが。
 「連邦」というサイトがある。「裏ニュース」と同じ人たちが新しく作ったページなのだが、ここで2月26日またニンジャ映画の世界がとりあげられていた。覚えてないのか、気に入ってくれたのか、どちらにしてもありがたいことである。カウンターの値が一日で一万人増えていたのがおかしかった。最近ネタがなくて全然更新していないので悪いなあ。
02/02/26 ニンジャ映画の世界 その他
一つも見た記憶が無い ニンジャ
僕の知り合いには素っ頓狂な人間が多いっていうか、全面的にかわった人間が多いっていうか、いつの間にやらそんな友人や知り合いが増えていたりするのが実にファンタスティクっていうか「ああ素晴らしき人生」って感じなんですが、どうもコレが年々加速度を増してくると「トンチキな外人の知人」なんてのが加わってきまして、例えばそれの代表格なんてのはブラジル人のK氏であったりし、では彼が僕に過去どのような日本=江戸時代的発言をしたのかと言えば、2年くらい前には酒の席で「ブラジル人K氏から見る日本」なんていう本気でどうでも良い話を延々され、危うく「日本にはサムライが隠れ住んでいる」と信じかけたり、また「ブラジルでは皆、身を守るためにトンファーを持っている。そして日本人の半分位はカラテマスターだ。世界で公開されている映画ではそう日本は説明されている」などと酩酊した状態で吹き込まれ、危うく脳味噌に「日本の半分は空手家、10人に一人くらいはマス大山」なんてのをインプラントされたりしそうになりました。
で、、、、、このK氏は別としても、子供の頃に出会った英語教師の「私、忍者になるために日本に来ました発言」、24歳くらいの時に出会ったSというイギリス人が東京タワーの手裏剣投げコーナーで始めて雪を見た南の島の少年よろしく「一時間も手裏剣投げをやっていたアノ日」。何気に、忍者ってのは需要があるのかもしれません。日光江戸村も結構繁盛しているみたいですし。
そんな訳で、今回紹介するのは海外の忍者映画を紹介されているサイト「ニンジャ映画の世界」さんです。こちらのサイトでは、海外で公開されたニンジャ映画を写真付きで紹介している他、全面的にニンジャって感じがする素敵フォント「しのびいろは」、イカスニンジャ映画から録音した「ニンジャボイス(忍びの声)」など、外人のニンジャマニアが見たら「ファンタスティック!!」と言ってしまいそうなニンジャコンテンツ盛りだくさん。
ニンジャ最高、リトルトーキョー殺人課イエーイ(これはヤクザが出てくるトンチキ映画だけど)
そんな訳で、「忍者」という言葉を聞くと何となく心がときめいてしまう方や、今年の家族旅行は自分の趣味で「伊賀か甲賀に言ってみよう」と思っている方、「ジムカタ」という単語を聞いて一瞬「フッ」と鼻で笑ってしまった方は、こちらのサイトを眺めながら遠くは戦国時代の忍者たちの事を考えてみてはいかがでは。(桜ニンジャの写真は必見です)
2/26(火)
 今日はHTMLの練習を兼ねてこのページを書き直してみた。これでちょっとは読みやすくなったのではなかろうか。KYON2とかH2Oなんて書けるとは知らなかった。まだ昼なので続きは後で。
 夕方忘れた携帯電話を取りに行く。お友達が三宮には行ってくれたので、大阪で受け取る。電話を忘れたおかげで平日に遊べて楽しかった。
 リンク集など大幅に書き直す。
 この間きいた話。T同志はアメリカの高校に行っていたのだが、その頃の話である。「すぎたるはおよばざるがごとし」という意味の言葉を体感してもらおうという授業があった。先生は「スニッカーズ」(豆やヌガーがぎっしり詰まったチョコレートの商品名。その頃「おなかがすいたらスニッカーズ」というコマーシャルを盛んにやっていた)のたくさん入った袋を持ってきて、「誰か食べたいやつはいるか?」と聞いた。すると一人のデブ男が名乗り出たので、まず一つ食べさせた。「うまいか?」「うまいです」「ではもう一つ食べなさい」そこでもう一度聞いた。「まだうまいか?」「まだうまいです」その調子でデブ男は食いつづけたが、12個食った時点でさすがにギブアップした。そこで先生は言った。「これが『すぎたるはおよばざるがごとし』ということだ。しかし、12個も食べたやつははじめてだ」
2/25(月)
 朝早くおきて、久しぶりに学校へ。蚕のサナギの缶詰、のり、ロボコンマガジンみたいな雑誌(ROBO-ONEの特集があり、その関係で「先行者」の写真も載っていた)、ひまわりチョコ、人参ガム、真露を職員室に献上する。証明写真とパスポートを百万遍に提出する。証明写真、近所で撮ろうと思っていたら機械が故障で撮れず、仕方なく京大の中央生協まで行く。髪の毛がばさばさで落ち武者みたいになった。その後部室で中国で授業があるHTMLの予習。実はタグうちなんかしたことがなかったので大急ぎで詰め込む。部室にはエゴマの缶詰、マッコリ、真露、ひまわりチョコ、人参ガム、のり、Windows98韓文版などの怪しげなソフトといったものを持っていく。人参ガムは意外と好評で拍子抜けする。その後風呂に行ったり旅行記の続きを書いたりする。大韓遠征記4日目を書きおわる。
2/24(日)
 T同志と久しぶりに会う。二人とも韓国に行ったことがあるので、その話で盛り上がって面白かった。三宮でクスクスなるものを食べる。小麦粉で作った粒状のパスタに汁をかけて食べる、クッパみたいなものである。どういう味かうまく説明できないが、結構うまいものだった。帰りに携帯電話を忘れてしまった。取りに行かないといけない。
2/23(土)
 カボチャの種、食べてみたら変なにおいがしてあまりうまくなかった。だいぶ前に買った「インカコーラ」飲んでみる。メローイエローのような見事な黄色で金色というより五円玉の黄色に近い。味はコーラ飴の味。
大韓遠征記」二日目まで書き終わる。覚えているうちに書いてしまわなければ。
 書きつつ、買ってきたテープを聞く。テレビ漫画主題歌集みたいなテープ、聞いていると時々知っている歌が出てきて面白い。ヨースルコンジュミンキ(ミンキーモモ)、ウンハチョルドグクク(銀河鉄道999)、マジンガージェット(マジンガーZ)、ケンディ(キャンディキャンディ)、ヨースルコンジュセーリ(サリー)、テコンV。初めて聞いたのもいっぱいあってすばらしい。未来少年コナンはあんな歌なのか。グレダイジョー(グレンダイザー)、アイオンリーゴ(アイアンリーガー)、ファランV、タイゴーマスク(タイガーマスク)、アイジェンボーグ(アイゼンボーグ)。タイムボカンもあったな。一つテープが不良で音が変なのがあったが、それ以外は当たりである。イ・パクサは二本中一本は持っているやつ(イパクサ レボルーション)だったが、もう一つが知らないやつだった。
 空港で買った学習漫画で、勝手にドラえもんを使ってるのがあって買ってきたのだが、宮本武蔵が出てくる話(名刀・電光丸)の服をかきかえて朝鮮風の衣装にしてしまい、その話の後のページで「昔の武器にはこんなのがあった」という解説を入れるのはどうかと思った。もともと朝鮮では盾と剣を使っていたはずで、あんなに日本刀が普及していたとは思えないのだが。
2/22(金)
 昨日重いものを持って歩き回ったためか、足が痛い。
 前からやろうと思っていた、運転免許証の住所変更手続きをしに行く。その後梅田にいって買い物。ヨドバシカメラには充電池がいっぱいあったので、日本橋に行くよりここにいった方がいいと思う。秋月の通信販売を使えばもっと楽だが。ここでレンズ付きフィルムをいくつか購入。
 旅行前に出そうと思っていて忘れていた郵便物を急いで出す。また、大韓でとった写真を現像する。釜山まででとった写真ばかりで、ソウルの写真が全然ない。後のほうは田口にもらわないといけない。ところで、レンズ付きフィルムは日本でも韓国でも同じ値段(むしろ韓国のほうが高い)なので、日本から持っていった方がいいと思った。
 かえってから荷物の整理、旅行記の編纂の続き。
 今度は中国に行くのでその準備をしなければならない。写真(3*3)とパスポートを月曜に提出すること(←覚え書き)
2/21(木)
 18時半頃関西空港着。しばらく喫茶店で休む。その後JRで実家に向かう。田口は「はるか」で京都に帰り、青柳と私は普通電車にのってそれぞれ神戸と加古川に帰った。大阪で別れ、22時すぎに実家に戻る。帰りは駅まで父に自動車で迎えに来てもらったのだが、かなりニンニク臭いという指摘を受けた。今日食べたものはニンニクが入っていないものばかりだったのだが、そう簡単に消えるものではないらしい。
 帰ってから軽く夕食をとり、その後懐かしい人と電話で話す。まだ大韓の興奮が残っていてつい長話になってしまった。韓国でもPC房(ぴーしーばん、インターネットカフェのこと)を使ってメールのやり取りはできたが、やっぱり声を聞いた方がうれしい。
 各種みやげ物・「資料」のため荷物は20キロにもなり、大変しんどかった。辞書は結局何の役にもたたなかったので、重いだけだった。それにしても、言葉がわからなくてもあんなに困らないとは。こんなことならもっと早く行っておけばよかった。(もっとも、字ぐらいは読めた方がよさそう)
2/15(金)〜2/21(木)
 韓国旅行のため更新できず。現在「大韓遠征記」としてまとめているところである。
2/14(木)
 昼、寺下先生と中国の件で話し合い。ようやくやること、時期、その他いろいろ詳しい話を聞くことができた。結局中国には3/8〜4/2まで行くことになった。その間心残りなことはたくさんあるが、行くからには恥ずかしくない働きをしたい。デジ1の振込み。試験は5月19日。三宮に行って日韓共同切符受け取り。その後時間あわせのためその辺をぶらぶらする。久しぶりに神戸電子専門学校を見に行こうと思ってうろうろするが、まるっきり地理を忘れていて迷いまくった。浪人のとき模擬試験を受けに来て以来だから10年ぶりということになる。だから迷うのは当然だが、それにしても神戸ってあんな町だったっけ。すっかり忘れている。韓国食材店(マッコリあります)を見つける。これは使えそうだ。その後別件で大阪へ。平日なのに人がごった返していた。やっぱりカップルが多かった。昔はそういうのを見て畜生とか思っていた。やがて俺には関係ないことだから、と無関心になった。最近はなんだかほほえましく思うようになった。不思議なものだ。
 食べ物のように形のあるものは、ある程度の量で満足できるが、形のないものはいくらあっても足りることがない。あれがしたいこれが見たいといった欲望も、胃袋みたいなのがあって制限できたらいいのに。怪獣図鑑とかでよくある、謎の「怪獣ぶくろ」みたいな。「ファイナルファンタジーがしたい袋」「彼女といちゃいちゃしたい袋」「宿題やめて遊びに行きたい袋」「どうしても明日までにやらなければならないことがあるときに限ってむやみに昼寝したいふくろ」
2/13(水)
 ゼミと対戦。本来のルールでは円の外に出したら勝ちだが、鉄板が四角いため四角の外に出たら負けというルールで行った。また、2本先取で勝ちではなく3本はとにかく試合をすることになった。一回目、円の外に追い出すも四角の外に出すにはいたらず。試合が長引いた。真横に付かれると両者とも動けなくなり同体でぐるぐる回ってしまうことがわかる。回っているうちに外の円に触れて動作が変化し、ぐるぐるから脱出できた。ここでゼミ機自滅。二回目、やっぱり横に付かれてぐるぐるして、同じような状況でゼミ機自滅。三回目、相手の動作が速すぎて反則で取り直し。四回目、こちらが先に出て正面から衝突したが、押し返される形で押し出されて負けてしまった。予想外の苦戦・敗北に我軍意気消沈する。
 あのふざけた連中に負けてしまったことは非常に残念なことであった。4輪なのに2輪に負けてしまうとは、磁石(つければよかった)とかプログラムとか(スラロームにすればおそらくぐるぐるから脱出できた)いろいろ原因は考えられるが、これだから勝負はやってみないとわからない。
 夜お好み焼き屋に行って打ち上げ。中指と小指を立てたまま中指を人差し指と薬指で掻くという芸がやや受けだったが、そのほかはあまり受けなかった。
2/12(火)
 家と校舎と自転車のカギを全部実家に忘れてきてしまったので、朝家に電話して速達で送ってもらう手配をする。
 昼から駅前校で卒業発表の見学。去年見て知ってはいたが、非常にしょぼい。一番見られる洛北校のは最後だったので、じっと我慢して見ていたが、とてもつらかった。下鴨神社の景色をちょろちょろと撮って「自然を大切にしようというテーマの映像作品」なんていわれてもなー。昔中学の「発明くふう展」の「五行同時に字が書ける画期的な鉛筆」(鉛筆を5本横につなげただけの代物)を思い出した。あんなもんで12単位ももらえるのか。それなら俺は36単位ぐらいもらわないと合わんぞ。最後の二足歩行ロボットはかなりよかったのに、観客がみんな疲れきっていてちゃんと見ていなかったのがもったいなかった。
 中国の件まだ返事がない。まあ困るのは向こうなんだけど、実にいいかげんだ。
 試合は明日の13時頃からということになった。ROM用プログラムを書く。カメラの手配をしないといけない。ROM焼きなかなかうまくいかなかったが、つまらない失敗が原因だった。8000h番地からでなく0000h番地からプログラムをスタートさせるようにアセンブルしなければならなかったのである。(わからない人は気にしなくていいです。)ROMをはめ、桑原のブレードもドッキングして完成。いよいよ明日の13時から試合である。
 さすがに遅くなったので走行テストは明日にする。武川氏の作成中のロジックチェッカーのチェックなどする。
2/11(月)
 寒い、頭が痛い、気が重い。どうも調子が悪い。夕方近くになってやっと起き上がり、三ノ宮のTISに日韓共同きっぷを買いに行く。岡山発を1つと大阪発を2つ買おうとしたが、岡山発の分は岡山で買ってもらわないといけないという。仕方なく全部大阪発にする。13日以降三ノ宮にきっぷを取りにこいという。北大路から三ノ宮まで何分かかると思っているのか。仕方ないから14日に来ることにする。しかもそのとき全員のパスポートを持ってこいという。ああ面倒臭い。
 気掛かりなことがたくさんあって気が晴れない。日韓共同きっぷの件。中国に行く話はどうなっているのか。13日の試合はどうなるのか。日本にいるうちに評議会の資料を作っておかねばならない。それから昨日の・・・。調子のいい時ならなんでもないことが非常に重たく感じられる。とはいっても投げ出すわけにも行かない。
「暗い!天帝さまは暗いのがお嫌いなのだ!もっと光を!もっと光をぉぉぉぉぉ!!」(千葉繁の声で)
 旅行の件二転三転して、結局次のようなものに落ち着いた。
15日新幹線で下関へ。その日の夕方に船にのり、16日に釜山へ。
 つまり、電話が通じる期間が一日減ったということ。
2/10(日)
 難波に「千と千尋の神隠し」を見に行ったら、なんと満員で入れなかった。
 この日の収穫としては黒松沙士、インカコーラ、ブラフマ(というガラナ飲料)があった。黒松沙士は懐かしい味だった。後はまだ飲んでいない。
 そこら中を探検したりして楽しかったんだが、いろいろあって疲れた。
2/9(土)
 学校から急に「しばらく中国にいってほしい」といわれて困っている。行くのはいいが、もうすぐ旅行に出かけるので手続きなどその間できないがいいのか、とか、いつどこに集合してどうやって中国に行くのか、いったらいったで何をするのか、期間は2週間なのか3週間なのか、いつ日本に帰ってこられるのか、給料はいくらぐらいもらえるのかなどなど、全然わからない。これでは予定がたてられない。いちおう担当の人にメールは出しておいたが、月曜が休みだしいつ返事が来るかわからん。困ったものだ。
 それはそれとして、旅行の予定がようやく決定した。
  1. 新幹線で福岡へ
  2. 夕方のフェリーで釜山へ
  • 17日〜20日は流動的
  1. 釜山からフェリー(飛行機になるかも)
  2. 日本帰還
 つまり16日〜21日までは電話が通じないということだ。メールは何とか読むつもりだ。
2/8(金)
 「関西一週間」という、「関西ウォーカー」もどきの雑誌がある。「千と千尋の神隠し」はまだやってるのか、を調べたくて今日立ち読みしていたんだが、内容が実に恥ずかしい。「密着できるデートスポットはこれだ!」という特集で、いろんな食い物屋などが紹介されているんだが、いちいち読者モデルを使って「こんな風に密着できるのだ!!」ということを図解している。しかも写真の横に「ミナミのホテル街から徒歩5分以内!」などという文字がおどる。そりゃ読者が知りたいのはそういうことだろうが、まことに露骨である。観覧車に乗ったとき、死角になる時間もタイムチャート(読者モデルによるいちゃいちゃ写真つき)つきで親切に解説されている。カップルにおすすめの温泉、なんていうのまである。もちろんタオルを巻いた読者モデルのカップルが温泉につかっている写真がいっぱいだ。その辺にいそうなカップルがそういうところに写っていると、オレンジピープルとか、別の雑誌を思い出しそうだ。
 駅前校でクラブ評議会があった。1時間近くかけて行ったのに会議自体は10分で終わった。また1時間かけて帰った。いまはそんなに忙しくないから、途中三条でびびんぱ屋に寄って「テールスープ定食」を食べたり、のんびり行った。
 帰ってから相撲ロボットプログラムのデバッグ続き。ようやく「横にいる相手に向かってスパイラルに近づいていく」という動きをさせるのに成功した。やっていることは単純なのだが、パラメータの調整は試行錯誤に頼らざるを得ないので時間がかかるのだ。
 クラブのページのリンク切れを直したり、CGIのバグ取りをしたりする。
 桑原(祐)氏がタイのインスタントスパゲッティ?をくれる。湯を注いで3分まち、湯を捨ててから粉と謎のぬるぬる?を入れてかきまわす。味はカレー味ですごく辛いけれども意外とうまかった。あと、謎の乾燥麺ももらった。豆の粉で作った春雨らしいが、肝心の食べ方の部分がタイ語で絵がないので全然わからない。7とか3という数字が見えるので、多分7分間何かをして、3分間何かをすれば食べられるのだろう。
2/7(木)
 昨日書き忘れていたが、こういうことがあった。J教室の充電器を借りて組み電池の充電をしていたのだが、充電を終えても自動的にストップしなかったらしく、気がつくと電池が破裂して液が沸騰していた。はじめはなんか変なにおいがしてるな、ぐらいに思っていたのだが、あまりにもひどくなってきたので気がついた。電池のすぐ横にいたので毒ガスを吸いすぎてしばらく吐きそうだった。組電池を作る人は注意しよう。
 モータの問題が解決したと思ったら、今度はセンサが動かなくなった。どうなってるんだ。2時間ほど仮眠後ネットワーク上のファイルのバックアップ(2/18にネットワーク上のファイルが消されてしまうから)。その間にココ壱番屋で8辛に挑戦する。痛かった。その後3時間ばかりセンサをいじる。デジカメで見てもちゃんと赤外線は出ている(デジカメを通して見ると赤外線が出ていた場合白く光って見える)。4584はちゃんと動いている。信号はちゃんとセンサからきている。おかしい。結局電池が切れかけで光が弱くなっていたことがわかった。馬鹿馬鹿しいことである。ここでまた2時間ほど仮眠。
 田中(孝)板を見たら前やった「性格診断」が話題になっていたので久しぶりにやってみた。
http://www.taisei-e.co.jp/seikaku/
結果:http://www.taisei-e.co.jp/seikaku/kekka/aaaba.htm
エゴグラムによるあなたの性格診断結果

性格
自分の地を丸出しにして、何ら飾る事の無い生き方をしても、人に非難される事の最も少ないタイプの一つです。常識家で有ると共に、責任感や使命感が強く、人の面倒見も悪く有りません。対人関係の配慮も行き届いて居り、いかなる場合でも、自分本意、自分勝手な態度や行動を、明からさまにする事は有りません。人生観や価値感が安定して居ると共に、精神的、感情的な安定度も高く、滅多な事で右往左往するような事は無いでしょう。人生教師的な雰囲気を持つタイプでしょう。

恋愛・結婚
世間一般の常識や、ヒューマニズム的感覚から遊離した行動は、先ず取れないタイプですので、恋愛や結婚に於ける行動半径も、そう野放図なものとは成り得ません。突拍手も無い事や型破りな事で、自分の欲望や本能を満足させようとするのでは無く、一般的に許されている範囲の中で、バラエティを付けた生き方によって、好奇心や欲望を満たして行こうとするタイプです。良夫良妻タイプの一典型でしょう。

職業適性
治安関係の公務員や法律家、科学者、芸術家、事業家などには、余り向いた性格とは云えませんが、広く一般的な職業には抜群の適応力が有るでしょう。中でも教師、医師、看護婦(士)、保母(夫)、秘書、宗教家、カウンセラー、ケースワーカーなどの仕事では、特に優れた適応力を発揮出来る可能性が有ります。

対人関係
職場や井戸端社交に於いて、人生コンサルタントや人生アドバイサー的な役目を受け持って居そうなタイプで有り、家族や知人、友人の信頼が非常に厚いタイプで有る可能性が高いのです。貴方のようなタイプの社会的な存在価値と云うものは、そのような所にも有る訳でして、社会をスムーズに動かす為の進行係の一人として、今後も健闘して欲しいと思います。
 に比べるとずいぶん丸くなったものだ。あの頃はすさんだ生活だったからね。
夕方から再び相撲ロボットの試運転。まず索敵センサをオフにして土俵から飛び出さない実験は成功。しかし索敵がうまくいかない。動きが速すぎて土俵の外に飛び出してしまうのである。これは索敵センサの優先順位を土俵センサよりも高くしているため、土俵際で敵を見つけたとき敵ばかり見て土俵を見なくなり、かといって完全に相手のほうに曲がりきることもできず、飛び出してしまうのである。回転の仕方や速さ、センサの感度などいろいろ調整し、だいぶ良くはなった。これでだいたいのところが完成したといえる。
23時ごろからむかいのお好み焼き屋で飲み食いする。普段コンパなどほとんどしないので、おもしろかった。今回たまたま創作部の野呂君が遊びに来ていたのでめずらしいメンバーになった。(西庄、桑原(翔)、武川、野呂、渕野、不死川)1時過ぎに戻ってきてメールを書いたりする。
2/6の分2/7(木)7:30の追記
 素子を全部取り替えたりモータを全部取り替えたりいろいろいろいろ試行錯誤したが、モータが同じ方向に回ってしまうというバグはとれず。モータ電源のグランドにパルスが発生しているという妙な現象を発見し、もしかしたらと思ってCPU電源のグランドともう一本つないでみたらあっさり安定し、プログラムどおり回転した。つまり、全然壊れておらず、単なる接触不良によりモータ電源のグランドとCPU電源のグランドのレベルが一致していなかったという阿呆な話であった。(関係者以外には全くもってどうでもいい話なので、意味がわからない人は別にわからないままでいいです。要はつまらないミスのために11時間無駄にしたということです。)無実の罪で「足切りの刑」にされた素子たちの冥福を祈りたい。もっとも、おかげで最初のモータに流れる電流の量が予想外に大きい(負荷をかけると簡単に6アンペアを越える)こともわかったし、より強力で素子を壊さなかった実績があるモータに置き換えることもできたわけだから、悪いことばかりではなかった。なんだかようやく気合が入ってきたようだ。今日中には試運転を成功させたい。
2/6(水)
 昼まで寝る。その後、買い物に出かけ、夜から相撲ロボットの試運転。はじめは快調だったが、急に動作が異常になる。具体的には、同じ方向にしか回らなくなり、信号を変えても逆転しなくなる。どうやら電流が流れすぎてモータドライバ素子がいかれたらしい。モータの力が弱いから電流が少ないかと思っていたが、そんなことはなかったらしい。こんなんばっかりや。今回のロボットはとにかく何かするたびに問題がいちいちおこる。というわけでまた徹夜だ。呪われているのか。
2/5(火)
 昨日かいてなかったので今書くが、桑原(祐)氏のすごいところは本人がその変なCDに合唱団の一員として参加しているということだ。
 朝の10時半まで連続操業してなんとかOSテストの持ち込み資料を作る。最後のほうは寝ながら書いているので自分でも読めない。1時間半ほど仮眠して自転車で駅前校に。試験自体は割とすぐできたので徹夜のかいがあった。その後ぶらぶらと北大路に帰るが、だんだん雨が降り始めてうっとうしかった。寒くないのはよかった。
 風呂屋に行ってから部室に戻りしばらく仮眠後、昨日壊れていた素子を置き換える作業をすすめる。相手のほうは「プログラム以外はなんとか形になった」そうである。この間見たときのどうしようもないありさまを考えるとすごいスピードである。どんな援助があったのかは知らないが。
2/4(月)
 桑原(祐)氏に変わったCDをいくつか聴かせてもらう。「柴田南雄 その響きIII」、ジョン・ケージの「龍安寺」、「ふるべ ゆらゆら 柴田南雄作品集」である。一番最初のCDの「自然について」という合唱曲の歌詞がかなりキていた。
「すべての物体は、外からの力によってその状態を変えられない限り、静止の状態もしくは一様な直線運動の状態を保ちつづける。
運動の変化は加えられる力に比例し、その力が加えられる直線の方向に起こる。
作用に対して、つねに等しい反作用がある。」
「グリシン アラニン
ヴァリン ロイシン
イソロイシン
フェニルアラニン チロシン
トリプトファン
プロリン システイン
メチオニン
アスパラギン酸
アスパラギン
グルタミン グルタミン酸
アルギニン リジン
ヒスティジン セリン
スレオニン」
「空気の入った器の中で水銀を熱すると器の空気は減少し、水銀の灰ができる。残った気体の中では、鼠が死ぬ。ふたたび熱すると、水銀の灰は吸収した気体を放出して水銀にもどる。」

 こんな歌詞なのにちゃんと歌になっているのがすごい。俺もなにか作ろうか。

「プラヌラ スキフラ エフィラ ストロビラ」(クシクラゲの歌)
「ミラシジウム スポロキスト レディア ケルカリア」(カンテツの歌)
「マッカリ・ゴーサーラ アジタ・ケーサカンバリン プーラナ・カッサパ パグタ・カッチャーヤナ サンジャヤ・ベーラッティプッタ ニガンタ・ナータプッタ」(六師外道の歌)

 相撲ロボット、テスト運転してみたらモータドライブ素子が壊れていて動かなかった。以前4つのうち一つを除いて無事だった、と書いたが、それは間違いで、全部いっせいに壊れていたというわけ。付け替えなければならない。ああ面倒くさいなあ。試合はさらに延長され、2月13日ごろになりそう。それ以上の延長はこちらの都合上無理。

2/3(日)
 朝起きたら頭が痛かったので、昼食後薬を飲んで寝たら治った。
 渡韓の件、結局博多(下関?)の16日ごろの船でプサン〜現地の新幹線でソウルということになりそう。日韓共同切符を買えばさらに安くなるが、まだ詳しくは調べていない。
 24時ごろ京都に帰還。タイヤを切る手伝いをする。
 入力した言葉を音声化してmp3にしてくれるサイトがあり(http://www.vten.org/)、おもしろいのでこんなものを入れてみた。「イ・パクサのポンチャック大百科」の冒頭部分である。
「ヨラボン、アンニョンハセヨ、チョヌン、テーハンミンゴゲ。ホリホリアン、シンパランイバクサイムニダ。ハモマンナコッカヨッ。チョーチ、マンナクシドーーーーーウォウォウォウォウォウォー。ディーディーディーディーディリディリディーディーチャンチャラチャンチャンチャーージャージャージャー。ディリディーディーディーディーディーディーディリディリディーディーディ。トゥリリリッヒー!」
 結果はこれ(paksa.mp3 90k)である。
2/2(土)
 犬に服を着せて歩いている人がよくいるが、犬の服専門誌がたくさん出ていることを知っておどろいた。犬に服を着せる人は多いが、猫に服を着せる人はいないのはなぜだろうか。いや、「なめんなよ」というのがあるにはあったが、日常的に着せる人はいないということである。せいぜい首輪に鈴をつけるぐらいだ。
 T同志に「イデ・ハルキ」や「そんなばかな」の楽譜おこしをしてもらう。「ハイヤー、クーナモスキ」「ハイヤー、クーナモスキ?」「いやいや、ハイヤー、クーナモスキ」「ハイヤー、クーナモスキ?」「そうそう。で、次が・・・」さすがに街中でこれをやるのは恥ずかしいので、人があまりいなくて大声で歌っても平気な冬の海水浴場でこういうことをしていたのだが、雨がパラパラ降ったりして実に寒かった。あんなに寒いならカイロを持っていけばよかった。それにしても浪人の時途中まで作った歌を今ごろ楽譜にすることになるとは思わなかったことである。
 その時寒かったのを除けば、面白いことや「いいこと」がたくさんあって実に充実した一日だった。
 リコリス味の酒といえば「ペルノ」「リカール」だが、「パスティス」というのも同じような味がするらしい。そのうち飲んでみたいものである。
 それから、ガムテープの跡を取る液があるらしい。アルコールでもとれるかもしれないということだから、早速試してみたい。そういえば昔「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で、粘着剤まみれになった軍団員たちはサラダ油で体を洗っていた。油とアルコールは近いから、たぶん同じような効果が得られるだろう。
2/1(金)
 朝お友達から「中国語で『○○株式会社どの』というときの表現を知らないか?」という電話がかかってきたが、わからないので答えられなかった。ビジネス文書はなー。
 久しぶりに部屋の掃除をし、布団を干したりシーツを洗ったりする。ついでに洗濯もする。また、窓にアルミホイルを貼っていたときにくっついてしまったガムテープの跡を鉄片でゴリゴリ削る。なかなかとれない。半日ぐらいやっていたが窓一枚分さえまだ終わっていない。削ったところも微妙に白いのが残っている。何かいい知恵はないもんだろうか。
 部室で技術資料の整理。「と学会白書2002」読了。「山本弘のハマリもの」を読みつつ兵庫に帰還。
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