激走!マイクロマウス
不死川魔沙王 2004.04.11更新
マイクロマウスとは、マイコンを使って走る車型のロボットです。迷路探索をしてゴールまでのスピードを競います。ここには、いままでの研究の成果を置いておきます。
基本的な理論については「マイクロマウス2002レポート(完全版)」にまとまったものがありますので、参考にする人はそこから読むといいと思います。
マイクロマウス戦記
- MMT展2000(2000.8、於京都コンピュータ学院京都駅前校)「零号機」の記録
- Z80を8255で拡張、ステッピングモータ、ウィングセンサ
- 初めて作ったマイクロマウスは2キロもある巨大なものでした。ラジコン用電池を二つ積んで驀進しました。
- マイクロマウス2000(2000.11.22、於東京科学技術館)「肉弾時代」の記録
- Z80を8255で拡張、ステッピングモータ、ウィングセンサ
- MMT展のもののセンサを改造したもの。
- マイクロマウス2001(2001.11.22、於パシフィコ横浜)「肉弾人生」の記録
- Z80、ステッピングモータ、ウィングセンサ、拡張右手法
- 前年度の反省から大幅に小型化しています。フレッシュマンクラスで完走に成功しました。
- マイクロマウス2002(2002.11.08、於東京科学技術館)「肉弾激餓」の記録
- マイクロマウス2003(2003.11.22、於東京パナソニックホール)「肉弾ITRON」の記録
- H8/3048Fを512kバイトのSRAMで増設、ステッピングモータ、ウィングセンサ、足立法、TOPPERS使用
- μITRON4.0仕様OSの「TOPPERS」を使用しています。エキスパートクラスで完走に成功しました。
- GCCの環境設定など、細かい内容についてはこれをどうぞ。前期まとめ、後期まとめ2004/04/11リンク切れ修正
ロボット相撲戦記
2001年度は「ロボット相撲」にも参加しましたので、それについても載せておきます。