12/31(火)

今日はJavaをするつもりだったのだが、急に夕方から武田と飲みに行くことが決まったので、あまりできなかった。しかし予告したことだから今できているところまでをアップしておく。
 今年はいろんなことがあった。なんといっても彼女ができたというのが大きい。それは、今までの価値観がまったく崩れてしまうような出来事だった。タイガーマスクの歌にあるように「強ければそれでいいんだ、力さえあればいいんだ」と信じて突き進んできたのが崩れてしまったのだ。去年もいろいろ濃い体験をしたが、そういうのとは違うインパクトのあることだった。
 本業の方の話に移る。マイクロマウスは完走できなかったのが返す返すも残念だ。試験関係では、エンベデットとネットワークを落としたが「デジタル1種」「電験3種」「総合種」を取って去年の雪辱を果たした。また、「.comマスター☆☆」「CG検定2級」「画像処理検定2級」も取ることができた。Windowsプログラミングや、Javaプログラミングに対する苦手意識もだいぶ克服することができた。ハードウエア関係がなおざりなので、今後はそちらの方にも力を注いでいきたい。マウスの惨敗にもかかわらず、幸いクラブはますます繁栄しているので、これを絶やさないようにしなければいけない。

12/31(火)朝

はやってるみたいなので、「はてなアンテナ」によく行くリンク先を登録してみた

12/30(月)

三宮の地下街をうろうろしていると、全然知らなかった通りにたくさん遭遇して面白かった。その中に大衆ベトナム料理店みたいなのがあって、中を見るとあっベトナム人!!という感じのおっさん(主人?)が安っぽいカウンターでボケーッとテレビを眺めていた。これは本物だ。メニューを見るとうどん定食600円とかそんなのが書いてあった。どうもこの「うどん」が普通のうどんではなく、ベトナムの「フォー」といううどんのことらしいのだ。そのうち行ってみたい。
 三宮の、やたら藤原紀香の顔をコラージュした変なポスター(藤原紀香が「もつ鍋食べてや」とか言っている。おそらく主人の趣味なのだろう)がべたべた貼ってある店でコプチャンチョンゴルを食べた。うまいのにいつもガラガラなので重宝していたのだが、最近神戸ウォーカーに載ってしまったらしく、客がいっぱいだった。店としては有難いんだろうが、はじめてこの怪しい店に入ったときの緊張感を思い出すと複雑な気分である。
 夜、Javaの続き。前の日の夜、敵を15機にして、端まで行くと一段降りてくるようにした。また、降りるにしたがってスピードが上がるようにした。これでは難しすぎるのでこの日は弾を5発撃てるようにしてみた。ついでに落ちてくる死体がバリヤーになって連発の意味をなくすようにした。こんどは肉弾特攻してくる死体に砲台が触ったらアウト、というのを作る。敵も弾を撃ってくることにしようと思ったが、難易度が上がりすぎるからやらないかもしれない。31日の夜にはもうすこし見れるのができると思う。

12/29(日)夜

というわけでスタートとリスタートができるようにした。また、敵を四角でなく画像で表示するようにした。ついでに音も出るようにした。これでかなりゲームらしい様子にはなってきたと思う。こんどは敵も弾を撃つようにしないといかんね。

12/29(日)昼

作成中のJava忍者ゲームのことで布団の中で考えていたこと:ゲームオーバーの後「Continue?5,4,3,2,1,0 GAME OVER」という画面が出るが、これをストIIの終わりの画面風にする。ストIIでは負けたキャラクターがハアハア言っている画像だが、これを裃を着けたサムライが5正座→4腹を開ける→3刀を抜く→2刀を腹に向ける→1突き立てる→0画面白黒になり「ウーアッウーアッアッ…」というストIIのGAME OVERのときの音声が流れる、という風にする。「ファイブ。フォー。スリー。・・・」という音声までパクるとそのままなんで、それはサンダーバードのオープニングの「ファーイブ。(ちゃー?)フォー。(ちゃー!)スリー。(ちゃー。)ツー。(ちゃー!!)ワン。(ズドドドドド)」の声を取ってきたらちょうどいいんじゃないか。以上、ストIIとサンダーバードを知らない人には全然わからない話。ギャーとなってガーッとあれするんだよ。その前にスタートとリスタートを作らないといかんね。Threadのstop()というのをしようとすると警告が出てコンパイルできないので、これじゃ「リスタート」が作れないよ、と高橋君は言っていたが、それならアセンブラでやったみたいにフラグを立てたらいいんじゃないかと思う。とにかくやってみよう。

12/28(土)夜

ぢぬんをぐろぐろJavaアプレットを作る。史上空前の「ニンジャ映画」ブームに乗り遅れるな!!

12/28(土)夕

空を飛んでいる敵を撃つと落ちてくるアプレットを作る。今度は敵や自分をGIF画像にしてみたい。

12/28(土)昼

元祖ニンジャ映画こと「キラー・エリート」を見た。主人公のにやけた男は諜報機関のエリートだったが、友人の裏切りにあって重傷を負い、上司にもおまえはもういらない、なんて言われてしまう。しかしサンフランシスコの病院ですごいリハビリをして、ついでに看護婦も落としたりして、ほとんど回復することに成功する。このあたり割と普通の70年代映画で、面白く見てしまった。リハビリのシーンで変な太極拳じじいが出てきたり、空手道場でもみあげの長い黒人に投げられたりしているのを見て「ん?」とは思ったが、まあこういうところで体を鍛えるのも悪くないかな、と見過ごしていた。しかし別に太極拳や空手のシーンはそれきり出てこなかった。(このあたりからだんだんおかしなことになっていく。)とにかく主人公は順調に体を回復させていた。そこに上司が来てまた仕事をしてくれという。東洋某国の要人ユアン・イーを暗殺者たちから守り、無事に船まで届けろ、というのだ。暗殺者たちは日本のニンジャ軍団(!?)で、主人公を裏切った元友人もその仲間に加わっているという。それを聞いた主人公は仲間を集めて仕事に乗り出す。いろいろあって、なんとか港まで一行を連れてくる。ところがユアン・イーの娘は主人公が止めるのも聞かず「私は闇を使う」とかいう意味の分からないことを言いながらクノイチ風衣装を身につけてかくまわれていた小屋から出て行ってしまう。ユアン・イーも「娘は慣れています」などといってそのままにする。あきれる主人公。で、やっぱりというか、娘は敵(元友人)に捕まってしまう。なんのために出て行ったのかまったくわからない。で、いろいろ会話があるのだが、実は主人公の上司の命令で裏切ったが、友人のよしみで殺さなかったらしいことなどがわかる。そんなことを喋っているうちに主人公の仲間のスナイパー(この人が「腎臓売れ」の杉山会長を思わせるいい顔なのだ)に元友人はあっさり撃ち殺されてしまう。で、なんだかよくわからないけれども、「船の墓場」という廃船がいっぱい並んでいる場所で上司の手足を撃ち抜いてからニンジャ軍団(衣装は灰色と黒色のがいた)と対決。マシンガンの乱射でムシケラのように倒されるニンジャ軍団。肉弾戦になってもあっさり蹴り倒され、海に投げ落とされるニンジャ軍団。そこにニンジャ軍団の首領登場!「コイ!ユアン・イー!!」「ヨシ!」なぜかニンジャ軍団首領とユアン・イーが日本刀で一騎打ち。主人公たちはついて行けん、という風情で「どっちが勝つと思う?」「あの小さいほうに賭ける」などと言いつつぼんやりその勝負を見守る。結局ユアン・イーが勝ってよかったね。で、何もかも終わってから「いやな仕事だった」と呟いて去っていく主人公。―終わり―
 ひどい映画だった。この映画はニンジャ映画の元祖ということになっているが、ここで描かれているニンジャは「なんだかよくわからないけど東洋の神秘ってやつ?」な論理に基づいて行動するが、結局マシンガンにはかなわない無力なものである。義和拳を修行すると鉄砲の弾にあたらないと信じて戦ったが結局敗北した「義和団の乱」を思い起こさせて悲しい。われわれの知っている「超人的な技能を身につけていて、どんな不可能も可能にするすごい人々」としてのニンジャは、やはりショー・コスギが発明したもののようだ。だいたい「ニンジャというのは…」という説明が一切ないので、なんであんなやつらが襲ってきたのか全然わからない。日本人は「なんだかよくわからないけど突然襲ってくる得体の知れないやつら」だとその頃は思われていたのかもしれない。

12/27(金)夜

弾丸クラスを追加し、弾が撃てるようにした。キーイベントは機種によって動作が異なるので困った。また、「インスタンスの配列」を作るのがうまくいかず困った。大域変数のところで定義だけして、Init()で中身を入れればOKだった。なるほど。次は敵を作る。

12/26(木)夜

「なまらや」で中国人留学生+部員たち+先生たちと飲み会。留学生ギャル2人の横に座らされて途方に暮れる。聞けば11月23日に来たばかりだとかいう。何も喋ることがない。本当につらかった。自分が合コンとか、知らない人と喋るのが苦手だったことを改めて思い知った。昔会社の先輩の女の人の仲介でお見合いのようなものに出席したことがあるが、その時もこんなのだった。俺もつらいけれども、その相手をさせられる方もつまらなくて苦しいだろうと思うと非常に情けなく、恥ずかしい。世の中には合コンが大好きという人もいるらしいが、実にうらやましい。試験勉強の方がはるかに楽だ。
 二次会には行かず、この日のうちに実家に戻る。荷物を持てるだけ持ったので、帰りの電車で重くて参った。2月末に下宿を引き払う予定なので、今後順次もう使わない荷物(夏服など)を持ち帰ることにする。

12/26(木)夕

マイコンからパソコンへデータを送るプログラムがうまくいかず、ずっとマイコン側のプログラムをいじっていたのだが、実は悪いのはパソコン側のプログラムだったことがわかった。これでマイコンからパソコンへの一文字送信が成功。

12/26(木)昼2

ちょっとパワーアップ

12/26(木)昼

歯医者、コンビニ、郵便局、Java。

12/26(木)夜明け前

ボールがはね回るアプレット2

12/25(水)

昼から京都に来て、下宿の掃除。来るときのバスで高橋と会う。晩に近所の気になっていた餃子屋に行く。むちゃくちゃうまいわけではないが、言われているほどまずくはないと思う。それにしてもちょっと値段が高すぎると思う。王将が近所にできてくれたらいいのに。掃除は夜中までになんとか大体済んだ。ガムテープあとを剥がす薬を忘れたので、それは来年とする。

12/24(火)

11/24に受けたCG検定と画像処理検定の合格発表。二つとも合格していた。これでマイクロマウス大会以降のものは全部受かっていたことになる。めでたい。
 Java。ボールがはね回るアプレットを作る。
 「平和非核宣言都市にしのみや」という看板が西宮市のあちこちにある。沖縄とか横須賀でこんな宣言をするのはすごい勇気があることだと思うが、瀬戸内海の奥の、軍港も飛行場もない小さな市がこういうことをするのに何の意味があるのだろうか。俺もいろいろ宣言してみようか。「もう強盗殺人をしない宣言」「もう覚醒剤はしない宣言」『もう』も何も、やったことないっちゅうねん。

12/24(火)夕方

ニンジャ映画の世界が、hard で loxse な 日々というサイトで取り上げられたので、今バブルが起こっている。一時的なものだと思うが、おもしろい。

12/23(月)

存亡の危機が噂される神戸ポートピアランドに、花火を見に行った。ここに来るのは高校の時松蔭の美術部と合コン(だったんだろうなあ、今考えてみれば)で来た時以来だから、12年ぶりということになる。さびれているとは聞いていたが、本当に想像以上に客がまばらになっていた。昔は人がいっぱいだったものだが…。全盛期には行列がすごくて、観覧車の相乗りまでさせられたりしたと聞いているのだが。しかし遊園地というところは人がいないからといって電飾を切るわけにはいかないのだ。客が二人しか乗っていないのにぐるぐる回転しているマシンなど、見ているだに哀しくなる。そりゃ採算とれんわなあ。しかもわれわれの持っていたチケットは700円で入場料+乗り物券4枚という破格の安さだったのだ(本来、入場料が700円でふつうの乗り物が一回500円ぐらいである)。これでさらに花火2500発打ち上げなんて見てしまっていいのだろうか。まあ、見たんだけど。花火は音楽にあわせて10分ぐらい打ち上げられ続け、大変きれいだった。変なアナウンスとかもいっさいなかったし、いいものだったと思う。なんでみんな大混雑する花火大会にばかり行って、ここに来ないんだろう。帰りポートライナーがちょっと混んだが、御堂筋線のラッシュアワーに比べたらスカスカだった。ただでさえ客が少ない上に、ほとんどの人が車で来ていたかららしい。ゴージャスなんだけれども寂しい光景に、「パノラマ島奇談」の最後のシーンを思い出した。
 ポートピアランドに行く前に、まだ時間が早かったので、すぐ隣にあるUCCコーヒー博物館に行ってみた。コーヒー館がまだ残っているのかなと思っていたのだが、新しい建物だった。(若い人たちは知らないと思うが、昔「ポートピア81」という博覧会があった。そこに「コーヒー館」というコーヒーカップ型のパビリオンがあった。)中の展示物はまじめにコーヒーの歴史、栽培方法、焙煎の方法、etcについてのものであって、おもしろいものだった。ちょっと流れているビデオが古くて懐かしい感じがした。印象に残っているのは「カップテイスター」(利き酒をする人みたいなもの)の映像だった。コーヒーをスプーンですくっては口に入れ、吐き出すというのを延々と繰り返しているのだ。おかげで「ウインナーコーヒーは本来クリームは別の皿にのって出てきた」だの「コーヒー豆の果肉を取り除く方法には乾式と水洗式がある」だのといった変な知識が身に付いてしまった。

12/22(日)夕方

近所のブックオフに本を売りに行く。40冊以上で500円にしかならず。やっとダンボールが一個減った。去年の引越しの跡がまだまだ残っている。その後コーナンに行って剥離剤や機械油など買う。

12/21(土)

武田の新しい下宿に行ってニンジャ映画を4本見る。以下感想の覚え書き:
「デスマスク・オブ・ザ・ニンジャ」:時代物のカンフー映画。デスマスクもニンジャもまったく出てこなかった。王子の兄弟が赤ん坊のとき悪い大臣に殺されそうになる。なんとか家来たちのがんばりで助かるが、その際生き別れになる。片方は宮廷に帰るが、もう片方は少林寺?(妖怪みたいな変な坊主3人組がいい味)で育てられることになる。で、二人とも武術の名人になる。なんだかんだあって、悪いやつ(鉄の指をしている)を二人でやっつける、という話。ほとんど男しか出てこない。めずらしくかわいい女の子が出てきたと思ったら幽霊に取り付かれて暴れまわり、そこら中の人を殺して回るという謎の展開になり、ぜんぜんうれしくなかった。その際、兄弟の片方が持っている剣からビームを発するというよくわからない描写があった。どうも聖なるパワーがある剣であるということを示すための演出だったらしい。そこは変だったが、あとはすばらしいワイヤーアクションがはじめから終わりまでひたすら続くので楽しかった。あの手の映画に出てくる「少林寺」では、変な組体操のような技を集団で戦うときに必ずするのだが、あれは何か意味があるのだろうか。まあ、かっこよければなんだっていいのだが。ところで、両方のこぶしを握り、右手をまっすぐ上に上げ、左手を前に突き出して走ると少林寺風の攻撃になる。
「ニンジャチャンピオン」:フィルマーク。例によって全然関係ない香港(景色が台湾だったから台湾かも)の刑事ドラマ?に、紅白のニンジャ衣装を身に着けた白人のシーンを挿入しただけのお粗末な作品。電話でしゃべるシーンを入れて無理やり話をつなげる、絶対そんな台詞じゃないだろうというシーンでなぜか「ニンジャ」という言葉が聞こえる無理やりな吹き替えなど、どこかで見たようなシーンが続出し、もう笑うしかない。こういう映画を見ても怒らないで「またや!」などと笑えるようになったというのは、たぶん人間ができてきたという証拠だろう。女がいちいち「おしゃれサングラス」をかけていたり、変な水着女が踊るバーが出てきたりする元の映画の描写がキッチュで、別の意味で面白かった。ニンジャシーンは、なぜか一人であごに乗せた棒の上で皿を回す練習をしているニンジャ(ご丁寧に鉢巻に「忍 NINJA 者」と書いてある)、輪っかを武器にして戦うのはいいんだが自分でその輪っかに縛られるような格好で丸くなって刺し殺されるニンジャなど、間抜けなシーンが続出する。とりあえずげらげら笑ったので元は取れたかな。
「アメリカン忍者4」:アフリカ某国?でアメリカ軍の兵士たちがつかまって拷問を受けている。ニンジャ軍団を組織して中東?に輸出しようとしている悪いやつ(このおっさんの演技が切れてて怖い!)がいるのだ。で、パート3の主人公が救出に行くが、捕まってしまう。それをパート1の主人公が助けにくる、という、仮面ライダーみたいな話である。ニンジャチャンピオンを見たあとだったからか、とても画面が鮮明で豪華ですばらしく見えた。その辺の公園でゲリラ撮影、とかじゃなくて、ヘリコプターで回りながら撮影とかしてるんだよ!!ニンジャ軍団の修行シーンがあるのだが、すごく高い平均台の上を歩いて、途中で落ちたら下の槍に刺さる(痛そう)など、人命を粗末にしていてよかった。その割に主人公たちにばたばた倒されてしまうんだが。これは当たりだった。
「アメリカン忍者5」:4までとはうってかわって、子供が主人公のほのぼの映画。「ベストキッド4」みたいなものかな。でも子供もちゃんとした動きをするし、けっこう面白かったぞ。パットモリタ(「ベストキッド」の師匠の人)が出てくる。
 こんなにビデオをたくさん見たのは久しぶりだ。
 さて、武田の下宿のまわりは焼肉屋やホルモン焼き屋がむやみにあるところだった。キムチの店もあったので入ってみた。「ほっぺ焼き」というよくわからないものがあった。聞いてみると、肺や心臓を薬味と混ぜて卵につけて焼いたもの、だそうだった。これとキュウリのキムチを買って帰って、食べながら映画を見た。肉は不思議な食感だったが、まずくなかった。キムチは普通にうまかった。あと唐辛子粉を買った。晩はホルモン焼き屋で飲んだ。いい気分だった。

12/21(土)夜明け前

新マウスCPU基板いちおう配線は完成。ただしテストはまだ。「ぢぬんをぐろぐろPerl版」バグは完全には取れていないが、まあ見れるようにはなったので「ニンジャ映画の世界」に載せる。

12/20(金)

シミュレータ、通信プログラムのパソコン側ほぼ完成。ずっと止まっていたのだが、覚悟を決めてはじめると結構早く進んだ。あと、はんだ付け。

12/20(金)昼

二日酔いで頭いたい。近所の毛糸屋がつぶれて薬屋になったので、そこにいろいろ買いに行った。にんにく八目うなぎが切れたので買ってきたが、今度のは味が全然なくて面白くない。ついでに体脂肪や血圧も測って遊ぶ。だいぶ不健康になっているようなので、たまにはキーボードをたたく以外の運動もしたほうがいいらしい。下京区にカポエラ道場があるらしく、かなり気にはなっているのだが、行く時間がない。運動といえばカポエラが浮かぶという思考形態も変だと思うが。

12/19(木)

部室の模様替えおよび大掃除をすることが夕方突発的に決まり、17時ごろから開始。4時間ほどで本棚の移動ほか、今までと全く違う感じになった。やっぱり人数が多いと早い。
 22時ごろからお好み焼屋で打ち上げ。

12/19(木)昼

歯医者、音色、はんだ。
 「俺の巫女さん」という狂ったエロゲーがある。 http://www.dice-soft.co.jp/evolution/soft/miko/ より

ストーリー紹介

ごくありふれた小さいけれど平和な街……「乙女町」

この街を俺様好みの巫女さんで溢れかえる街にする!!

そんな大きな野望を抱く主人公とその家族がこの町に引っ越してきた。
主人公はこの街にある「乙女学園」に編入する事になる、巫女さんが大好きな普通の青年である。
だた、多少の異質な能力を持っているという事を除けば……。

その能力は主人公の家系の人間にのみあるもので、その能力は皆一様に違い、その中でも主人公は、史上最強と言われる『物質変換』の能力が扱えた。
主人公は
「この能力は、神が俺にこの能力を使って世の中の可愛い女の子をみんな巫女さんに変身させてしまえと言って与えたものなんだ!」
と考えていた。

そんな野望を抱いたまま、これから暮らすことになる新しい街を歩いていると、古びた社が見えてきた……。

迷うことなく中に入り何気なく辺りを見ていると、一人の美少女が境内を掃除していた。
黒髪に白装束、そして、真紅の袴………それは、紛れもなく「巫女さん」であった。
しかも、主人公が長年思い描いていた理想的な巫女さんだった。
歓喜に溢れた主人公は、彼女のような「巫女さん」で街を埋め尽くそうと考えるのだった……。
 世の中にはいろんな趣味の人がいるものだ。
 なんでこんなことを書くかというと、昨日の夜高橋がこれをやりながら「なんでやー!」「どのイベントやねん!」などと喚いていたからである。出てくるギャルは普通タイプ、お嬢様タイプ、ロリタイプ、妹と各種取り揃えられている。例によって変な関西弁(自分のことを「あたい」と呼んだりする)を喋る女も登場する。
「お祓い、してください!!」
*********************
 今やらなければいけないこととしては次のものがある。マウス製作(新型と旧型の改善型)、迷路エディタに印刷機能をつける、通信機能つきシミュレータの開発、メーラの開発、ぢぬんをぐろぐろJavaアプレット版の開発、ぢぬんをぐろぐろPerl版のバグ取り、春の情報処理試験の勉強、ブロック崩しの絵を描く、Javaアプレットでシューティングゲームを作る、いわゆるひとつの「テキストサイト」を作る、「野人を探せ」ゲームを解くためのプログラムを作る…など。夏休みから止まっているものもある。なかなか思うように進まないので、たまる一方だ。あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい。

12/18(水)

12/1に受検した「ドットコムマスター☆☆」と11/17に受験した「工事担任者アナログ・デジタル総合種」の結果発表があり、両方合格していた。両方あまり自信なかったので、良かった。
 はんだ付けの続き。だいぶ進んだ。晩に音色食堂の近所の前から気になっていた定食屋「舞川」を試す。夕方6時からしかやっていないのでなかなか行けなかった。味・値段はまあまあだが、俺は音色のほうがいいと思った。

12/17(火)

はんだ付けばかりしていて、結局Javaはぜんぜん進まなかった。
 このページをHTMLチェッカーで満点が出るように改造。bよりもstrongを使ったほうがいいらしい。また、「ニンジャ映画の世界」を更新。
 最近飲んだ珍ドリンクの話を書いてなかったので、今書く。
「アロエドリンク」:「モーニングライス」と同じ韓国の会社の製品、ビン入り。ぶどう味の透明な液に、つぶつぶアロエが入っている。これはうまかった。
「(名称忘れた。Brahmaではない)」:ブラジルの缶入りガラナドリンク。「メッツガラナ」より淡白な感じで、飲みやすい。
「ドクターペッパーレッドフュージョン」:色が赤いドクターペッパー。味は同じ。

12/17(火)夕

昨日はしんどかったので夕方から次の朝まで寝てしまった。夜中に腹が減ってコンビニに行くと香田が廃棄予定のおでんを分けてくれた。
 夕方からまたはんだ付けとJava。

12/16(月)夕

「スパムむすび」をはじめて食べる。簡単に言うとスパムが入ったおにぎりである。ハワイや沖縄ではよく食べるものらしい。結構うまいものだった。スパムも工夫すればうまい。  今日は眠くてプログラムがぜんぜん進まない。最近眠りもせずにすごい勢いでいろんなプロジェクトを進めていたのだが、そろそろ打ち止めか。

12/15(日)

阪急夙川駅に「鯉の池」というのがあり、なぜか例によって金がたくさん入っている。この日も子供が金を入れたがって母親がそれを止めているというシーンを見た。まったく、なぜ人は泉があると金を入れたがるのか?
 まんだらけに漫画を売りに行く。15冊ぐらいで5000円ももらえた。「らんま1/2メモリアルブック」が原価1300円のところ1500円で買い取ってもらえたので驚いた。そんなに面白い本じゃなかったのだが、何年か熟成させているうちにいい値段になったらしい。その後1000円・10分間で散髪してくれる店に行った。すっきりした。

12/14(土)

神戸に「ルミナリエ」を見物に行く。おととし元町駅から降りたところからいきなり大混雑で、100メートル進むのに1時間半かかるという狂った状況を経験していたので心配したが、今年は経路に工夫がなされていてそんなにひどいことはなかった。大変きれいだった。終点に電飾が円形にはりめぐらされた広場みたいなのがあって、真ん中に泉があった。みんなゴージャスな雰囲気で気が大きくなっているのか、そこに金を投げ入れまくっていた。なぜ人は泉があると金を入れたがるのか?

12/13(金)

また削ったり切ったりして、新マウスの車体部分が完成。電子回路もだいぶ手を入れたが、まだまだ。

12/12(木)

ねじを短く切ったらいい感じになった。愛生会という病院の狂ったホームページや、中国のFLASHアニメ「棒人間大暴れ」を見て感動する。その後アプレット。画像の表示、アニメーション、ダブルバッファリング、ブロック崩しの「ラケット」(マウス入力で左右に移動する)、インベーダの「砲台」(キー入力で左右に移動する)、スレッドを用いたアニメーション、朝まで。

12/12(木)夕方

歯医者、音色、家賃、Java。昨日あけたねじ穴が短かかったので短いねじを作らないといけない。

12/11(水)夕方

新マウス製作のため昨日から連続操業。この間切った基板上の部品配置が劇的に進む。10日昼、10日夕、11日朝と三連続で音色食堂。朝にははじめていったが、例によって安い上にすごいボリュームで、吉野家よりずっと良い。大通りを横断しないといけないのだけが欠点。眠い。

12/10(火)夕2

で、これが記念すべき第一号アプレットである。道は険しい。

12/10(火)夕1

昼ごろ急に寒くなってあられが降り出したが、しばらくしたらやんだ。今年は寒くなるのが早い。きのうのプログラムのバグを取って提出する。アプレットの練習をはじめる。
 生徒呼び出しの張り紙を見ていて知ったのだが、中国からの留学生で「石磊」という名前の人がいるらしい。「石」が苗字で「磊」が名前だ。木林森(きばやししん)とか甲田申由(こうださるよし…元ネタ:安部公房)みたいなものだろうか。俺も双子の娘に明子と朋子なんていう名前を付けてみたい。

12/9(月)

この日は久しぶりに「神」が降りたらしく、Javaの宿題(「swingのボタンやラベルを使って計算機を作れ」)が一日でほとんどできてしまった。食事や電話のときを除いて、昼から夜中までひたすらプログラムを書いていたのにまったく疲れなかった。いつもこんな具合だといいんだが。

12/9(月)夕方

12月末まで授業があると思い込んでいたのだが、23日で終わりだということがわかった。Javaの授業がやっとわかるようになった。今swingというのをしている。それはそれとしてアプレットを作りたいのでその関係のページを読む。Windowsと似たようなものらしい。Init()がWM_CREATEに書くこと、Paint()がWM_PAINTに書くこと、Repaint()がInvalidRgn()、「マウスを押したとき」とか「キーを押したとき」も同じ。ダブルバッファリングというのはhmemDCのことだろう。なんとかなりそうだ。
 すごい雨が降った。宿題はどうも今日中に出さなくてよくなったので、今やっている。
 最近ニンジャ映画の世界に載せることがなくて困っていたのだが、Javaゲームを載せるというのはどうだろうかと思いついた。いろいろ考えている。まず愛哀崩にならってブロック崩しから。くノ一の服が脱げるというのはどうか。服は脱げても覆面はそのままというのはマニアックで面白いかもしれない。いっそ萌えの要素を取り入れるというのはどうか。いやくノ一萌えのページはほかにたくさんあるし、独自性をうちだそうと思ったらそれはまずい。やっぱり外人かな。xbill(ビルゲイツをマウスでクリックして「ぶちゅっ」と潰すゲーム。Linuxとかによく入っている)みたいに、柱のかげや冷蔵庫と床のすき間に隠れているニンジャをマウスで追いかけて潰すというのはどうか。真ん中にケーキが落ちていて、それにニンジャがたかったらアウト。シューティングでもいいな。上からニンジャが襲ってくるので、手裏剣を投げて殺す。死んだニンジャがばらばらと落ちてくるのに当たったらアウト、とか。

12/8(日)

一日中Javaの宿題をしようとしたが、できなかった。寒い。

12/7(土)

10年ぶりに神戸市中央図書館に行った。途中湊川神社を通ると笙(「パエー」という音がする笛)の生演奏・踊り付きで結婚式が行われていた。こういうのはテープがふつうなので豪華だと思った。さてこの図書館には久しぶりに来たのでなつかしい本をいろいろ見て回った。20年前、小学2年の時この図書館で読んでトラウマになっていた絵本「孫悟空大あばれ」も見れた。「孫悟空が暴れまくって天宮を破壊してはっはっはと笑う」というだけの話で、自分のよく知っている「三蔵法師の肉を食べれば千年長生きできるそうだ」「お前は破門です」「おなかがすきましたなあぶうぶう」「おおい銀角!」「だまされちゃいけません。こいつきっと妖怪が化けているんですぜ」などという話とは全然違っていたので印象に残っていたのだ。また絵が明らかに日本の絵本とは違う、独特の「きれいだけど気持ち悪い」もので、その点でもかなりのインパクトだった。これが「斉天大聖大いに天宮をさわがす」という中国の名作アニメを本にしたものだということを知ったのは最近のことだ。
 ほかに「ドコカの国にようこそ!」というこれまた気持ちの悪い絵本を読んだ。寝小便ばかりしている少年フトシが、夢にでてきた鎧武者みたいな人の指示に従っていろんな試練を乗り越え、「ドコカ」に行ってしまうという話である。こう書くとふつうの話だが、その試練というのが「毛虫のぬいぐるみを着て道路を這って歩く」とか「気持ち悪い人形にキスをする」とかいう狂ったものであり、最後にたどりつく「ドコカ」も、全然そこに行きたいという気が起こらない異常な世界であり、さし絵の気持ち悪さとあいまってとにかくたまらない絵本だった。たいていこういうのはいろんな試練のあと「じつはそんな理想の世界はないんだよ」という「青い鳥」パターンなのであるが、本当にどこかに行ってしまうというところも「風船おじさん」を思い出させて気味が悪かった。
 帰りに神戸で「ルートビアフロート」を飲んだ。アイスを浮かべたルートビアで、だいぶまろやかな味になっている。ただのルートビアも飲んだ。この日はじめてルートビアがうまいと思った。単体で飲むからいけないのであって、サワークリームやアボガドやチーズやひき肉でごてごてしたアメリカンな食べ物を食べた後に飲むと口の中がすっきりするのだ。独特のサロンパス味がさわやかに感じられるから不思議である。たぶん俺はアメリカで暮らしても大丈夫だと思う。

12/6(金)

「写真学」の先生の葬式(本当の葬式はすでに終わっているので、お別れ会みたいなもの)が駅前校であった。手伝いを頼まれたので朝から行く。
 例によって不思議な人たちをたくさん見かけた。みんな前から注目していた人物ばかりだったが。回る人(メガネ、ばさばさ頭で早足でずっとその辺りを歩き回っている。ときどき壁にぶつかって軌道修正する。11月祭でも見かけた)、スキップしながらぶつぶつ言う人、白い人、禿げた人、そしてムーンストーンの指輪のあの人である。みんな精鋭揃いなので、あの人が一番ふつうに見えた。考えてみたらあの人は、そんなにおかしなことを言ってるわけじゃないのだ。ただその言い方がおかしなだけで。後の四人は言ってる内容自体が異常だからなあ。
 アメリカの兵隊さんが星条旗を広げたり畳んだりラッパを吹いたりしていた(その先生はもとアメリカ空軍の人だったらしい)のが変わっていた。
 俺自身あまり積極的に何かをするというものでもなかったので、特に書くことはない。ずっと立ちっぱなしだったので疲れた。昼は弁当が出て、食べてから帰った。靴が合わなくてずっと締め付けられているので拷問みたいだった。
 16時頃実家に帰って、シミュレータの続きをする。前々からやりたかった「背景画像をいちいち再描画しない」「256ます全部を毎回再描画するのではなく、前いた場所と新しい場所の2ますだけを再描画する」「WM_PAINTではなくWM_TIMERに再描画の処理を入れる」といったことが全部できた。ものすごく処理が早くなった。

12/5(木)

とりあえず基盤の加工ができた。こんどはモータを実際に組み合わせてみなければならないが、時間切れでここまで。実家にスーツを取りに帰る。帰りに大阪による。ほかにもいろいろ。

12/5(木)朝

歯医者。その後、「12月の記録」をxhtmlとcssで書き直してみる。「ez-HTML」「XHTML Converter」による。cssについては「NEXTindex」のページを参考にした。

12/4(水)

シミュレータ、仮想壁のバグ修正。また、アニメーション表示のときまず黒いのをANDして、それからORするように変更。単純にORするだけだったら白い背景でキャラクターが薄い色になってしまうが、これなら元のままの色で表示できる。
 ようやくマイクロマウス製作開始。まず基板を切るための準備から。その後Javaの宿題、朝まで。

12/4(水)昼

12/6(金)の朝に学校の先生の葬儀があって、それに出席しなければならなくなったので、明日スーツを取りに帰らないといけなくなった。だから明日は昼歯医者に行った後しばらくしたら京都を離れることになる。

12/3(火)

風呂屋の近くの千成餅食堂を試す。まあまあだが、音色食堂のほうがいいと思った。もう一軒気になる定食屋があったのだがそこは休みだった。
 シミュレータ、メニューをダイアログにするのに成功する。Windowsばかりいじってロボットに手をつけないので先生に嫌味を言われる。コンパイラとJavaの宿題をする。

12/2(月)

ダイアログでいろんな操作をするというのがうまくいかず、苦労する。眠たくてしかたないので夜8時ごろ眠ってしまった。電話がかかってきて目がさめたのだが、その時はもう朝だと思っていたのでびっくりした。

12/1(日)

昼から神戸芸術工科大で「ドットコムマスター★★」試検(「試験」ではないらしい)。神戸ということなので電子専門学校かどこかかなと思っていたのだが、三宮から地下鉄で20分以上かかる場所だった。梅谷に途中で会った。芸術工科大は少し前にはやったようなコンクリート打ちっぱなしの殺風景な学校だった。まだ新しい学校のようなので、殺風景なのはしかたないか。
 試検は13時から16時半まであって、かなりきつかったが、とりあえず全部埋めた。問題も回収されてしまったので、自己採点をすることができなかったので、受かっているかどうかはわからない。第二部に自信がないのでたぶん駄目だろう。
 とにかくこれで10月から続いた苦行に一段落ついた。きつかった。
 10月20日 情報処理試験「ネットワーク」
 10月23日 比叡山登山
 10月27日 マイクロマウス名古屋遠征
 11月1・2日 11月祭
 11月9日 マイクロマウス東京遠征
 11月17日 総合種工事担任者試験
 11月24日 CG検定・画像処理検定
 11月29・30日 東京遠征
 12月1日 ドットコムマスター★★試検
 まあ、柔道部の頃の「夏休み中ずーっと遠征」とか「5人がけ」(5人と連続で試合をする)「7人がけ」(7人と連続で試合をする)「飛行機」(1時間のあいだ休みなく次々に新しい相手と試合をする)に比べたら大したことではない。合宿のときは朝京大北部グラウンドから宝ヶ池や南禅寺までランニングして(わからない人は地図で調べてみよう)、その後乱取りをしたりして、夕方から3時間練習して、その後筋トレをして、・・・というのを1週間(正確には6日間)続ける、というのを1年に6回していたのだ。