2002年7月の記録
7/31(水)

 試験がやっと終わった。
 シミュレータ続き。トレモー法の実装ができた。
 夜、武川の母上からの差し入れの肉じゃが、イカリングフライ、いなり寿司、角煮、アスパラガスの炒め物、おにぎりをいただく。この日はガツガツした連中がいなかったのでゆっくり食べられた。その後一回生(この間メロンをくれた人)がくれたすいかをむさぼり食った。幸せだった。久しぶりに早く眠った。水で腹がパンパンになった。

7/30(火)

 システム設計のテスト。持ち込みありだったので楽だった。先生(おばちゃん)「○○ですぅー」というしゃべり方なので高橋君と「ですですぅー」「萌え〜」などといって面白がる。馬鹿な会話ばかりしている。帰ってきてからインターネットで「あっ七瀬みい(注:1996年ごろ?の「デラべっぴん」に出てきたモデル)だ、懐かしい!」とエロ画像を見ていたら西庄から「わざとなのか?」というメールが携帯に来た。完全に忘れていたのだが、前から仕掛けてあったカメラでその様子がしっかりリアルタイム配信されていたのだった。

7/29(月)

 コンパイラとシステムプログラムのテスト。あんな問題なら徹夜しないでちゃんと寝たほうが良かった。夕方、駅前のなか卯でうどん&牛丼を食べていて、帰ろうと思って振り向くと晴れているのにものすごい夕立になっていた。しばらく待ってやまないのでアバンティまで走り、本屋でしばらくつぶしてから出てくるとやんでいた。下宿に戻ってしばらく寝た。いちおう明日の試験の本を読みかけたのだが、結局そのまま寝てしまい、その日は終わった。

7/29(月)昼

 久しぶりに駅前校に来たのでうれしがってここで更新してみる。洛北から1時間かかった。遠い!

7/28(日)

 アルゴリズムとコンパイラの試験勉強。暑くて考えられない。夜12時ごろから3時ごろまで仮眠し、続きをやる。夜は涼しくていい。しかしこんなことならちゃんと授業を聞いていればよかった、と後悔するのは昔からの伝統である。人生後悔ばかりだ。西庄がまた画像のリアルタイム配信がうまくいくようになったといって喜んでいた(前もやっていたが、別のサーバ上でやるとうまくいかなくなって中断していた)ので、またカメラの前で踊ったりチューチューを吸ったりコーヒーを飲んだりうどんを食ったりした。というわけで今28日の朝である。

7/27(土)夕

 いつもなら土曜日は遊びに行っているのだが、今日は宿題をしている。
 昼、消防車がやたらにたくさん走り回っていると思ったら、すぐ近所で火事があったのだった。公園の横の家が白煙を吐いていた。
 アセンブラの課題(プログラムの説明のほう)書き終わる。何か忘れているような気もするが、まあいいや。思い出したら付け加えよう。Powerpoint資料書き終わる。電気電子実験TAの資料書き終わる。
 

7/26(金)夕

 最近更新が多いが、これはつまりパソコンに縛り付けられているということである。
 アセンブラ(スクリーンセーバ)やっと動いた。常駐のところがおかしいのかと思っていたが、そうではなくて実はアニメーションの部分の処理が長すぎてタイマ割り込みの間隔では表示しきれていなかったのが原因だった。Powerpoint作成続き。シミュレータ作成続き。「仮想壁」の考え方が一部間違っているらしく、うまくいかない。

7/26(金)昼

 山本君たちが風呂屋の奥の食堂「音色食堂」を試したらしく、勇気があることだと感心した。量が多くてなかなかよかったということである。風呂屋の隣にも食堂があるが、そこは早くに閉まってしまうので行けなかったそうだ。
 気分を変えてローソンに行く。伊藤ハムの「通好みミミガー」「タイ風甘辛屋台ソース熱帯UFO」「メイトー南国冷水ハイビスカスとレモンの香り」を買う。こういうものが手軽に手に入る現代は本当にいい時代だと思う。ミミガーはハムみたいな味であまりうまくなかった。南国冷水は昔飲んだアサヒのビン入り飲料を思い出した。まだ梅田ロフトが建設中だったぐらいのころ、河合塾でよく飲んでいた。もう誰も覚えてないかもしれないけど。
 ジャイアンシチュー←本当に作っている人がいるとは思わなかった。

7/25(木)

 並列処理の課題提出、Powerpoint資料作成(テンプレートを使うとすぐにもっともらしいものができた。だいたい完成)、アセンブラの課題作成。アセンブラ、頭がもうろうとしてできない。気がつくと同じことばかり繰り返している。さすがに馬鹿馬鹿しくなってきたので帰って寝た。寝ないと頭が悪くなる。

7/25(木)朝

 「並列処理」の宿題、アセンブラの宿題、Powerpoint資料の設計、・・・などをしていると朝になってしまった。途中眠ってしまったのであまり進まなかった。どうせ寝るならふとんで寝ればよかった。米澤君がRobo-Oneに出るらしく、大会のホームページに顔写真が載っていた。2月のならともかく、まさか8月10日の試合にエントリーしているとは思わず、驚く。

7/24(水)

 1時間目で終わりだったので、気晴らしにしばらくトランプの「大富豪」をする。私は派手なことが好きなので、いつもカードをポンポン景気よく出してしまい後で困る。今日はなかったが、「革命」はできる状況なら必ずする。ビールは黒いのと黒くないのがあれば黒いほうをとるし、カレーは辛いのと辛くないのがあったら辛いほうを取るし、ニンニク入りとそうでないのがあったらニンニク入りにするし、コーヒーも濃いのと薄いのがあったら濃いほうを取る。だから「革命」も必ずする。
 シミュレータ、「求心法」完成。単位を請求している研究なので、これに関して8月2日ぐらいまでにPowerpointで資料を作って発表するように言われる。いろいろ詰まっている現在、これは極めて厳しい要求である。

7/23(火)

 シミュレータ、まだ表示がおかしくなるところがあったのでまた手を入れた。三つウィンドウを開いて別々に探索を行わせ、1時間半放置したが落ちなかったので、「落ちる」問題は解決したと思われる。
 試験勉強をはじめる。暑くて頭が回らない。

7/22(月)

 夜山の向こう(宝ヶ池?)で花火が盛大に上がっていたので、屋上から見物する。「カメラでリアルタイムに画像配信」で遊んだ。来週の月曜日から試験であるということがわかりあわてる。もう一週間ぐらいあると思い込んでたんだが。
 エピソード2の話:
 「しょせん多勢に無勢だぞ」「そうかな?」(と言っておいて負ける)
 「あっちに行ってろ」「わかった、あっち行く」「人生考え直せ」「わかった、人生考え直す」
 バイクで逃走するカウント・ドゥークーを見ていて、琵琶湖を水上バイクで逃走した日美整形の院長のことを思い出した。

7/21(日)

 昼寝している間に子供たちが来たらしいが、起きた頃には帰っていた。寝てばかりいた。暑くて何も難しいことが考えられない。

7/20(土)

 スターウォーズ「エピソード2」を見る。エピソード1に続き、一言で説明できない話だった。「ママのところに」のあたりが唐突すぎてちょっとなあ。まあ、ヨーダの強いところが見れてよかった。また、前回の「美人女優が恥ずかしい格好をさせられている」(ナタリーポートマンのアミダラ女王のこと)というのがなくなって、ちゃんと素顔で出てきてくれるのがよかった。それにしても背中丸出し服とか、露出の多い服ばかり着るのはアナキンを誘惑しているとしか思えない。

 ずっと前から気になっていた、「ネーポン」「ファインアップ」をようやく飲むことができた。ネーポンは「バヤリースオレンヂ」を甘くした味、ファインアップは炭酸を抜いたサイダーだった。銭湯においてあるドリンクの味だ。ものすごく普通である。しかし一本600円は高くないか。それにしても変な店だった。懐かしいレコードとか歌の本だとかが展示してあるのだが、部屋が暗すぎてほとんど見えない。

 漫画とかアニメ(以下総称して「まんが」と呼ぶ)に出てくる食べ物や飲み物はうまそうに見える。例えばギャートルズの有名な「肉」、999のラーメンとビフテキ、ハイジが食べてるパンにドローッとしたチーズをつけて食べる食べ物、ドラえもんのドラ焼き、小池さんのラーメン、あさりちゃんの焼肉・ラーメン(ラーメンばっかり!)などである。(同じことがビックリハウスの「ヘンタイよいこ新聞」の投稿にもあった。「でも、自分で作っても想像していたのと違う味で悲しくなります」)リアルな絵だからうまそうかというとそうでもないというのが面白い。大友克洋の書く食べ物はうまくなさそうだ。
 私のお気に入りは、宇宙戦艦ヤマトでデスラーが飲んでいるワインみたいな飲み物(以下、「デスラードリンク」と呼ぶ)である。デスラーはいつも角が生えたグラスで黒い液体を飲んでいる。あれが子供の時から気になって仕方がなかった。一体どんな味がするのだろう。デスラーは怒るとそのグラスを床に投げ付けたりした(そんなシーンが本当にあったかどうかうろ覚えだが)。床に広がるデスラードリンクを見て「ああ、飲んでみたい」と思った。
 デスラードリンクをさらに魅力的にしているのは、もし「まんがの世界に入り込める道具」があっても絶対に味わうことができないという点である。なぜなら、ガミラス星人の吸う空気は地球人にとっては猛毒であり、デスラーの部屋にヘルメットなしで行くことは不可能だからだ。「ヤマト3」で古代進がデスラーのところに行った時、デスラードリンクを乾杯するシーンがあった。しかし古代はヘルメットをしているので、かっこうだけ飲むふりだけをして礼を言っていた。
 「ああ、もったいない・・・」とテレビの前で私は歯がみしたものだ。
 古代進は無能な艦長だった。いつも「宇宙で一番大切なものは『愛』だ!」とか言っては無茶な冒険に乗り出し、その度に乗組員がたくさん死んだ。本人もよく死んだ。しかしいつも奇跡が起こって生き返るのだった。古代進よ、死んでもどうせ生き返れるなら飲んで感想を述べてくれ。それがわれわれに対する「愛」だ。

 さて、「あの肉」「まんが肉」を出す店は東京や京都やあちこちにある。これを拡張して、まんがの食べ物専門店と言うのはできないだろうか。メニューは
 「デスラードリンク」「マンモスの肉(あの肉)」「ジャイアンシチュー」「ブラックカレー」(包丁人味平より)「ムーミンスープ」「ハイジ鍋」「鉄郎ラーメン」「チビ太のおでん」といったところだろうか。いくつかはすでに売っているような気もするが、気にしない。モリモリガツガツムシャムシャバクバク(のび太がジャイアンシチューをむさぼり食っている音)

7/19(金)

 天保山で「ドラえもん展」というのをやっているらしく、ポスターが電車にはってあった。といっても藤子F不二夫の原画が展示してあるとかいうのではなく、いろんなアーチストに自分のドラを作ってもらおうというコンセプトらしく、いろんな人の名前が書いてあった。展示作品例として、なんだか気持ちの悪い黄色くて目つきの悪い生き物の絵があった。タイトルは「ジャイアンにリボンを取られたドラミちゃん」。このタイトルを見ただけで作者がドラえもん世界について無知であることが明らかだ。理由:
・ジャイアンはそもそも女の子や先生に対して暴力を振るうことはない。
・ジャイアンとドラミの会話は考えてみるとほとんどない。
・ドラミのリボンは着脱できるのかどうか疑問である。
 (ちょっとマニアックな話題になるが、「ドラミちゃん」はそもそも「ドラえもん」とは違った世界である。スネ夫ではなくて「ズル木」または「きどりくん」という背の高いのがでてくる。現行の版では改訂されているが、「ジャイアン」に相当するのは「カバ田」(引き戸ではなくてドアのある家にすんでいる)、「しずちゃん」に相当するのは「みよちゃん」である。みよちゃんはしずちゃんと違い、のび太の彼女という位置付けではない。ママは「玉子」ではなく「のぶ子」である。主人公はのび太だが、「ドラえもん」の無気力なのび太とはちがい、積極的に研究活動(ネッシーとか海底探検とか)にいそしむ積極性を持った少年である。つまり「ドラえもん」と「ドラミちゃん」は「まいっちんぐマチ子先生」と「マイコうそみたい」の関係みたいなものであるといえる。)
 「ジャイアンにリボンを取られたドラミちゃん」・・・ジャイアンといえばいじめっ子、いじめっ子ならリボンを取ったりもするだろう・・・という短絡的な思考でちょっとひねったつもりのタイトルをつけ、見事に外してしまっている。この場合、タイトルはただ「ドラミちゃん」にしておけばよかった。その方がずっと面白かっただろう。

7/18(木)

 C++、メモリの問題でシミュレータが途中で表示がおかしくなる問題ようやく解決する。アセンブラの課題おわる。西庄が静止画を次々に配信するのに成功し、野呂君とインターネット電話で交信しつつ遊ぶ。VB「ぢぬんをぐろぐろDX」だいたいできる。

7/17(水)

 滝のような雨。山鉾巡航はどうなったんだろうか。昔アルバイトで山車を引いたときも雨になり、着物が成瀬の体に貼りついて緑色のパンツが透け透けになっていて見苦しかったのを思い出す。あのアルバイトのあと三条のピザ食い放題の店「シェーキーズ」に行った。岡田さんがその日のバイト代を全部つかっておごってくれた。ピザは食い放題はいいがとにかく塩辛く、やたらのどが渇いたが水はもらえなかった。食い放題は650円なのにファンタが一杯400円もした。鵜飼はそのファンタをこぼしてしまってとてももったいなかった。ほかにいた客はどいつもこいつも「アレ」な人間ばかりだった。真っ赤な顔をしてピザをほおばりつづける肉の垂れ下がった白人、皿に何センチもピザを積み重ねてとり付かれたように食べつづけるメガネがゆがんだ青年(そのくせガリガリ)・・・。

7/16(火)

 台風はあっさり通過して特になにもおこらず。夕方広報のビデオ撮影。徹夜して調整してたんだから、せめて作ったものを映してくれ。まあ、また「やらせ」をさせられるよりは写さないでいてくれるほうがいいけど。祇園祭「宵山」

7/15(月)

 徹夜で調整。アセンブラうまくいかん。仮想壁よくわからん。メモリが食われて画面がおかしくなる。

7/14(日)

 昼まで寝る。起きて食べてまた寝る。夜の7時まで寝る。ドラえもんを読んだり電話したりして、1時には寝る。寝てばっかりだった。もっと寝たい。

7/13(土)

 「セガカラ」は韓国の歌が異常に充実しているのを確認した。「99.9」「アパトゥ」「チャランチャラン」「タハンゲチャチャチャ」「コンベ」等等、「イントネットイバクサ」に載っている曲はたいていあった。「2002ウォルドコップ」「I LOVE FIFA WORLD CUP」はなかった。「ロッキソウル」はあった。その代わりに日本の歌は全然なかった。例えば筋肉少女帯の「くるくる少女」がなかった。「究極超人あ〜るの歌」はないくせに「究極戦隊コウガマンの歌」はあった。よくわからん。
 スネ夫→ズル木、しずちゃん→みよちゃん、ジャイアン→カバ田 ビックリ三度、仏の顔もサンド

7/12(金)

 拡張左手法は前と同じだが、求心法はどうしたらいいのか?

7/11(木)授業の合間に

こんな記事があった。http://www.asahi.com/international/update/0709/007.htmlより。

世界最高速の動く歩道、転倒者続出で閉鎖 パリ

 コンコルドやTGVの開発で「世界で最速」に熱心なフランスが、自称「世界で最も速い動く歩道」をつくった。通常の約4倍の時速11キロ。朝夕を急ぐビジネスマンの便を図ろうと、パリ市交通公団(RATP)が地下鉄の通路に設置した。ところが、転倒者が続出し、4日目であえなく閉鎖。一刻を争う通勤に慣れている日本と違って、マイペースのパリ市民はせっかちさについていけなかったようだ。

 設置されたのは、TGVも発着するパリ・モンパルナス駅の国鉄−地下鉄の乗り換え通路。延長185メートルに450万ユーロ(約5億3000万円)をかけて新型モデルを備えた。「これで乗り換えが楽しくなりますよ」とのうたい文句で、2日に開通式を開催。1日11万人の利用を予想した。

 利用者はまず、通常の速度の動く歩道に乗り、助走した後に「最速の歩道」に乗り移るシステムだった。これがかえって混乱を招いたのか、開通数時間で転ぶ人が相次ぎ、けが人も出た。被害者の多くはハイヒールの女性。介助をする係員を配置して断続的に運行したものの、ついに5日、運休となった。(18:56)

 これは将来、全ての道路が動く歩道になったときのための実験として非常に興味がある。フランス人にはこれに懲りずにがんばってもらいたい。

不死川:「俺はずっと考えていたんやけど、すべての道路を動く歩道にするんや。一番早いレーンは100kmぐらい出てんねん。」
 まあ、ええ話や。しかし、そのシステムには欠陥がある。彼は大阪にあるような平面エレベーターのようなものでなく、玉を砂のように流して、人はその流れに乗るというものらしい。
自分:「地面にボールが埋まってて、それが回ってればいいやん。」
不死川:「こけるやないか。」
出展 http://www.kcg.ac.jp/~cincs/boyaki/sake/tuki.htm
7/11(木)

 11日は武川の母上がいろいろうまい物を差し入れしてくださりとてもありがたかった。今日は山本君がポテトチップスをくれた。食べ物の差し入れは大歓迎である。
 来週ビデオ取材があるので部室を掃除する。本を棚に戻し、コードを丸め、道具を引き出しに入れるといやに広くなった。
 シミュレータにさらに手を加えつづけ、プロトタイプで付けられなかった機能をいろいろ付け加えることができた。前は一時停止しかできなかったのだが、いろんなデータを表示・非表示にすることもできるようになったし、探索方法も切り替えられるようになった。最近こちらの方ばかりにかかりきりになっていて、マイコンをいじることができていない。
 武田から「アメリカン忍者2 殺人レプリカント」の資料が届くが、サイズが大きすぎてダウンロードしきれない。画像はBMPじゃなくてJPGで送って欲しい。
 最近書くことがぜんぜんない。
 今日の晩飯は新発売の「甘えびかき揚げ入りカレー」だった。
 今日はとても涼しかった。
 今日はサーバが止まっていてネットワークにつなげなかった。
 まあ、書くことがないっていうのは幸せなことなのかもしれない。中国にいたときは毎日とんでもない量書いていたが、あの時はあまり幸せではなかった。

7/10(水)

 シミュレータC++で書き換え重要部分はほぼ完了。とりあえずアニメは表現できるようになった。この日はとても涼しかった。明け方眠ったが、蚊がいてそいつに指や額を刺されたので、かゆくてよく寝られなかった。起きたら人差し指と中指がパンパンにはれ上がっていて曲がらなくなっていた。

7/9(火)

 書き忘れていたが月曜日に武内が中国の変なお菓子を持ってきてくれた。さんざしを練ってチップにしたやつで、パッケージのキッチュな色使いが食用花火にしか見えない。味は天津でよく食べた味だった。
 迷路エディタC++で書き直し完了。
 一時すごい雨になり、風呂にいけなかった。台風が近づいているという話である。

7/8(月)

 昨日買ってきたPCにOffice2000とかVisualStudioをインストールする。部会、とくに何か特殊なことをしゃべるわけでもなく、平穏に終わった。一回生の一人がメロンを二つくれたのでみんなで食べた。食べ物の差し入れはありがたい。今日は非常に蒸し暑くて、じっとしているだけでも非常に苦しかった。Yが風邪を引いて家で寝ているのだが、暑くて汗をかきまくるので気持ち悪いという。気持ち悪さがよくわかる。
 「もっと自分で考えないと」「そーやなー。もっと自分で考えないとあかんなー」「わたしの言うことををうのみにしてたらあかんよ」「・・・」「何を考えてるの」「ひとのいうことをうのみにしてたらあかんなーって考えてる」「してるやんか!」
 (直流電源のスイッチを近くの人が入れた瞬間)「あっ!」「(とても焦って)えっ、なに、なに!?」「スイッチが入った!!」
 「あー、しまったー!!」「ほら」「なにが?」「人が失敗したときはとりあえず『ほら』ということにしている」
 (エレベータのボタンを押そうとしている人や車のドアに触れようとしている人の横で)「パチッ!」

7/7(日)

 日本橋に父親用のPCを見に行く。とても暑い。

7/6(土)

 「少林サッカー」を見に行く。「サッカーとは何か?」と深く考えさせられる一編だった。観客は子供ばかり。キーパーの服が破れて尻が見えるシーンがナウなヤング(小学生)にバカウケ。今度はぜひ殺人野球漫画「アストロ球団」を実写化して欲しい。人間ナイアガラ!!
 「セガカラ」には「チャランチャラン」「ラッキーソウル」があるという情報を入手。

7/5(金)

 迷路エディタ&シミュレータ、C++で書き換え計画順調。

7/4(木)

 別に何もなかった。三端子レギュレータ、低ドロップ

7/3(水)

 16日に広報の人が取材にくるそうである。ビデオで撮影するので「わいわいがやがやと楽しそうな雰囲気」で「マイクロマウスの風景」をひとつよろしくということである。またヤラセ取材でないことを願う。

7/2(火)

 ブルース・リーのヌンチャクの振り方の解説ページがあるので(http://www4.justnet.ne.jp/~heroak/nunchaku1.html)、ピンクレディーの「UFO」の振り付けの解説ページもあるかと思ったが、見つからなかった。
 Coco壱番屋が「7月1日からメニューが新しくなります!」という宣伝をしていたので、行ってみた。メニューの冊子が新しくなってるだけという「とんち」みたいな事態を期待していたのだが、いちおう新しい品目も増えていた。その中に昔風のカレー「ライスカレー」というのがあった。これは去年の夏に夏季限定メニューとしてあったものを定番化したものである。これを梅谷君が注文したところ、具が大きなカレーの上に赤い福神漬けがのったものが出てきた。赤い福神漬けを見たとたんに突然彼は激しい調子で「なんで福神漬けが赤いんですか!!」と店員に詰めよりはじめた。店員は困っていた。机の上に置いてある福神漬けが茶色いのに、なぜ赤い福神漬けが出てきたのか理解できない、というのである。具がごろごろしているカレーに赤い福神漬けが乗っているというのは、昔のカレーライスの典型的なスタイルであり、そういう古い雰囲気のものをあえて現代に出すことによって面白い雰囲気を楽しんでもらおうというのが店のねらいだと思うのだが、彼はそういうカレーとは無縁な少年時代を送ったらしく、何が懐かしいのかわからなかったらしい。

7/1(月)

 蒸し暑い日だった。アセンブラの課題が期間延長され、やっとできた。その他、一日中いろんなレポートを書いていた。新田次郎「毛髪湿度計」