2001年4月の記録

4/30(月) 学校が休みだった。何をしたのか全然覚えていない。「吾輩は猫である」を読んでいた覚えはある。なんとなく眠れなかった。
4/29(日) 終日寝て過ごす。
 MagicEngine(PCエンジンのエミュレータ)を試そうとするが、MacOS8.6以上でないと足らないものがあるらしくて、できなかった。これがあれば家に眠っていた「超兄貴」のCDが使えるのだが(ハードを持っていないのでゲームができなかった)。
4/28(土) ハマダ・ノリコを最後の一年だけ悪魔と契約させまくり、因業を500以上にして終わると「魔王の嫁」になった。因業を少し減らすと、「暗黒街のボス」になった。因業を全部なくすと「魔導師」になり「行かず後家」になった。モラルをもう少し増やせば「魔法系勇者」になるらしい。さすがに飽きてきた。大体の仕組みはわかった。パラメータは好き放題にあやつれる。タカヤ・ノリコよりはるかに優れた娘だって簡単に育てられる。しかし、タカヤ・ノリコを育てていた時のような魂のわくわくする感じはもはや味わえない。あるのはパラメータとアルゴリズムだけだ。そうやって突き放して見た方が確かに成績はよくなるのだが・・・。
 今までに娘につけた名前:ヒロスエ・リョウコ、ハヤマ・レイコ、ヒダカ・ノリコ、タカヤ・ノリコ、イタヤ・ユミコ、サカイ・ノリコ、アワヤ・ノリコ、ハマダ・ノリコ。ネタが古いのは、最近テレビを見ないからである。ノリコがもう思い付かない。昔小学校にスズキ・ノリコという人がいたが、今どうしてるんだろうか。ノリコは今。
 電験3種講習会4回目、電子回路と計測について。どうしようもなくしんどくて、座っているのが苦痛だった。(これを書いているのは29日なので妙に饒舌だが、28日はほとんど何もできないうちに寝た。)
 学校にいくのが大変だから京都に引っ越したのだが、かえって健康を害しているような気がする。ほとんど一人になる時がないし、食べ物は悪いし、睡眠不足にはなるし。
 私のまわりにガラスの壁のようなものがある。バスや電車にのっていると周りの人たちが自分の悪口を言っているのが聞こえる。私も他の人たちのように幸せになりたいと思う。自分は悪魔に見入られているように感じる。
 実家に帰って、一週間振りに風呂に入った。そういえば「一週間」という歌があったが、やっぱりロシア人は一週間に1回しか風呂に入らないのだろうか。夕食後13時間眠った。あなた死ぬよ。頭一つ取らなきゃ。足の裏を見たらわかる。
 死ぬのは嫌なので、肉卵大蒜といったものをむさぼり食う。
4/27(金) 創立記念式があったので授業がなかった。
 ここに釣りが好きな人がいるとする。それは別に構わないのだが、それが自分の上司で、釣りについての講釈を静かに聞いていないと怒るとする。こちらは仕方がないから聞いている。「この間アラスカにいった時大きな鮭がつれて、隣にいたアメリカ人も『こんな大きなのは見たことがない』といって驚いていたよ。ところでその時のビデオがここにあるんだが」仕方がないから見る。前見せられたのと同じビデオを。
 夕方からromライタの修理の続き。夜中までかかってとうとう無理だった。今度新しいのを買って作り直すつもりだ。2回生の西庄君というのが、合気道をしていたらしく、しばらく植芝盛平やオカルトの話で盛り上がる(相手は引いていたかも知れないが)。
 4月は米を食べず、うどん素麺そばきしめんラーメンばかり食べるという実験をしたが、これはやはり健康によくないということがわかった。そこで、また米を炊くことにした。学校でも飲料水が確保できるようになった(建物の中の水道は駄目だが、庭の水道は別ルートなので問題ないことがわかった。大分飲んだがなんともない)ので、学校で米を炊くことも可能だ。授業がある時は時間がないので、また休みになったらやってみようと思う。
4/26(木) 先生が昔個人的に制作したというromライタを貸していただく。あっさり転送に成功!romの中身を読み、hojaというソフトで逆アセンブルをするという手順を身につけた。今まではromライタとは何かさえわからなかったのだから、大変な進歩だ。
 さて、次はCPUボードなのだが、これがまだできていない。いくらいじっても直らない。
 携帯電話を使いはじめる。プリケーロングというやつ。まだ慣れないが、慣れれば便利そうだ。
 zsnesのdos版を入れてみる。軽くてすばらしい。こんなソフトが作れたら面白いだろうなあと思う。cheat codeや改造のやり方について田中君たちからいろいろ聞く。その手のページによく出てくる「バイナリエディタで中身をいじる」とはどういうことなのかやっとわかった。ついでにSFCプリメで娘の服を脱がせるのにも成功した(しかし、PC版と違い見られることを前提に作られたものではないため、あまり面白くはなかった。時々バグで年齢が48歳、身長1cmで体重0キロ、バストが300cmという異常極まる状態になるのが面白かっただけ)。中西氏から「ファイナルファンタジー5の、オープニング直後のところでセーブしてあるのだが、すでに体力・魔力が9999であらゆる武器防具道具をそろえ、すべてのジョブを制覇している状態」というものをもらう。昔作ったらしい。ボスだろうと何だろうと一撃で倒れる。こうなってくると「ゲームが楽しい」というより・・・。
 最近生活が非常に不規則になっている。疲れがとれない。
4/25(水) 1回生の女子生徒が3人見学に来た。3回生や4回生がはしゃぎまくるのが奇観だった。夜の9時半にあんなに人がたくさんいたのは久しぶりだ。
 どうも最近寝覚めが悪いのは敷き布団を敷かないで段差があるところで寝ていたからではないか、と気がつき、布団を敷いて寝てみたところ、大変気持ちがよかった。あの程度の段差でも寝覚めが悪いのだから、臥薪嘗胆していた人はさぞかし気分が悪かっただろうと思う。
 このころ(よくわからない)、ハマダ・ノリコを女王にするのに成功する。女王になってから自分の父親と結婚。王位纂奪!!
4/24(火) デジタル3種の勉強がほとんど終わる。
 今度こそaki80romライタを動かすべく(去年の夏に部長が作ってから、誰にも動かすことができなかった)いじくりまわす。DOS/V機に接続して動かそうとするが、うまくいかない。先生に見てもらったところケーブルが反対だという。そこでその部分を直してやるが、うまくいかない。もともとpc98用のキットなので、98につないだところ、今度は「BUSY」ランプが点灯し、うまくいった。ところが、今度は転送が途中で終わってしまうという問題がおきた。これまた解決すべくいろいろいじくったり先生にいじくってもらったりするが、とうとう最後までうまくいかなかった。
4/23(月) 異様にハイになり、2時間しか眠らないで学校にいったので大変しんどかった。
 中西氏が「ようやく手に入った」といって本をくれた。下坂書房学術研究書シリーズ「少女と恋愛する方法」(宮島鏡著)。インターネットで通販のページを見て、その内容のあまりのすばらしさに感動して購入したもの。
「少女と恋愛してなにが悪い!」
「ゲイやレズを認めて、なぜペドフィリアは危険だと決めつけるのかー!?」
「もうロリコンなんて言われたくない!」
 あらゆる意味で最強の一冊、天下第一之奇書である。そのうち詳しい紹介をしたい。
 夕方はさっさと眠りたかったのだが、なんだかんだと忙しくて結局寝たのは12時過ぎだった。眠い!!
4/22(日) ようやく体が回復した。デジタル3種の勉強。
インターネットでプリメのことを調べていたら、こんな文章に出くわした。(「プリメを普及させる会」より)
「そうやって、父嫁にもしたし、妖精王にも誉められる魔法系勇者にもしたし、後は総合得点(2000点以上かな?わくわく。)と、母性(100かな?わくわく。)を楽しみにしてエンディングを見ていたら‥‥
もうすぐその情報が表示されるというところで、そのルーチンが途中で終わって、次のスタッフ情報画面が始まってしまうではないか!
古いハードなのでそろそろガタがきているのか、それとも魔力999のせいでどこかで数値オーバーフローが起こったのか、せっかく大満足するはずだったのに、とほほ‥‥」
 これは私が遭遇したのと全く同じ症状である。この人はスーパーファミコンでプレイしたみたいだから、どうやらエミュレータではなく、元のゲームのプログラム上のバグによるものらしいことがこれでわかった。家庭教師をさせまくったらこうなった、というところも私の時と同じである。
 じゃあどうしようもないじゃないか!
4/21(土) 電験3種対策3回目。電気回路。今回はよくわかった。
 さいきん嫌な夢ばかり見る。課題ができないとか、マウスが完成しないとか、試験に落ちてくやしがるとか、奨学生の権利を剥奪されるとか、妙に生々しい夢ばかりだ。登場人物も学校の人間ばかり。1年間過ごしてきたが、一体どれほどの進歩があっただろうか?こんなことで教師としてやっていけるのだろうか?・・・とどんどん悪い方に考えが傾いていく。(全く、肉体が精神に及ぼす影響というのは大きいものだ。快調な時は「おれは天才だ!天才は何をしてもいいんだ!!」とアミバのようなことを喚いたりしているというのに。)
4/20(金) しんどくて夕方から寝た。
4/19(木) 新入生がたくさん来た。女生徒も。アイフルから転職してきた人がいて、その人たちにハンダ付けなどを教えたが、非常に熱心なので困った。俺だって最近始めたのに、偉そうにしていていいんだろうか。
4/18(水) 部会があった。zsnesというエミュレータを落とした。軽いので俺のノートパソコンでも動く。アセンブラで書いてあるらしくて、教室のceleronのマシンでは動かなかった。
4/17(火) このころから22日までひどい風邪のため満足な活動ができなかった。
 データ通信の授業の先生が、関西なまりがないので、よその地方から来た人なのかなと思っていたら、何と台湾の人だった。いわれるまで気付かなかった。
4/16(月) 新入生が見学に来た。去年いた高田というのにそっくりな奴がいた。後で聞くと他の人も同じことを考えていたそうだ。
4/15(日) 関学でソフトウエア開発技術者試験。9時半〜16時半まで。さすがに最後の方は疲れた。今回は妙にいやらしい出題が多く、嫌になった人も多かったのではないだろうか。例えば、素直に10進数を8進数に直す問題ではなく「4と9の数字を使わないで部屋番号をつける時、260番目は何号室となるか?」という問題をだしたり。あと、やたらとSQLが出た。「CREATE VIEW AS SELECT・・・」なんて普通の人は書けないって。どうせ出ないだろうと思って全然見ていなかったが、ちゃんと見ておけば良かった。オラクルマスターがこんなところで役に立つとは思わなかった。
 プリメ。サカイノリコは勇者で父嫁となった。最後に因業をあげると暗黒街のボスになった。エンディングが途中できれてしまうという不具合があって、隠しパラメータの変化がどうなったか見られず、今一つ消化不良。(これはMac版SNES9x。後日、学校でWindows版SNES9xで(アワヤノリコ、王子と結婚)やってみたところ、やっぱり同じところで切れた。どうも家庭教師のバイトをすると何かあるらしい。)
4/14(土) 電験3種対策講座2回目。磁気回路等、最も苦手な分野。なかなか覚えられない。かえってからプリメ、先週の続き。
4/13(金) 授業開始。C言語でいきなり課題が出る。しばらくやってなかったから勘が狂ったが、しばらく書いていたら思い出してきた。
 「美少女夢工廠」(プリンセスメーカー中文版)を始めるが、字を読むのが面倒臭いのでほとんど進まないで止まっている。とりあえずF10キーを押しながら「換装」(着替える)を選ぶと「発育状況」というメニューが出るというのを発見した。これはオリジナル版では「とりあえずぬぐ」というメニューらしいのだが、もっともらしく変えられてしまったらしい。たしかに「とりあえず」って何だ、といわれればそのとおりだが。中国語の勉強になる。「跳出」:キャンセル、とか。そのうちまとめたい。
4/9(月)〜12(木) このあたり記憶があいまい。「ペリーの声」と同じようなネタで「マルコポーロの声」というのもあることが判明。内容はペリーの方が面白かった。あと、「ザビエルの声」というのもあるらしいが、これはまだ聴けていない。
4/8(日) 「プリメ」今度は「ユミコ・イタヤ」でやってみる。労働させまくったら嫌われてしまった。悪魔の力を利用しまくって色気を999にしたほか、感受性も999に育て、体重34キロ身長152cmでバスト93にしたてあげた。最後の最後でいろんな(頭その他の能力が良くなる)アイテムを買い漁り、教会に寄付しまくって「因業」を消した。怪しい行商人から「花嫁のリング」を買った。すると、「花嫁修行」となり、王子様が来てもらっていってくれた。その後ユミコはプリンセスになったそうだから、このゲームの本義からすると正しい終わり方といえよう。
 最後のところでセーブしておいて、知能0で因業を消さないでそのままエンディングを迎えると、変な田舎者風「富豪」と衝動的に結婚した後「出戻り」になってつまらない人生になってしまった。試しに今までに買っていたアイテムを全部売り払って終わると、「占い師」になった。商売は繁昌するし、普通の商人と結婚して楽しく暮らしているそうだ。口がうまくて魔力が強いけどMPがないとき占い師になるらしい。女郎とか二号とかそういうのにならないかと期待したのだが・・・。他にもいろんなエンディングがあるらしい。しかし、今回はいかにも実験という感じで、ノリコの時みたいな充実感がなかった。
4/7(土) 電験3種講習会の1回目。大阪第三ビル「桐杏学園」にて。数学関係で、分数や指数の法則についてだった。今回の内容はあまり難しくなかったが、最後の方の「クラメールの公式」の使い方などは参考になった。
 帰ってから先週の続きの「プリンセスメーカー」をやる。今回の名前は勇者タカヤの娘「ノリコ」。今回の方針としては、毎月下旬は必ず「バカンス」に行き、肉弾系で完成させてから魔法・作法その他を学ばせる。体を使わない時は食事の量を減らす。無茶な労働はさせず、余裕を持って育てる。ある程度強くなったら労働はやめて「武者修行」に出す。悪魔の誘いには乗らない(魔力ばかり強くなり、肉弾系にならないから)。・・・という具合で今までみたいにスパルタ教育はせず、のんびりと育てたのだが、結果は一番よかった。
山の中のほこらで「神」と戦って勝ち(ドラゴンボールか!?)、モンスターたちは友好的に話しかけるだけで「コレデユルシテクレ」と金をくれるようになり、武闘会は5回優勝した。最後は希望通り肉弾系の「勇者」にできた上に、さらに「父嫁」(!!)にすることにも成功した。この時は思わず「やった!ノリコを倒した!!」とガッツポーズを取ってしまった。完全勝利である。
ノリコ・タカヤの最終的なデータ(結局「勇者」で「父嫁」となった)

血液型

B

体力

712

戦士評価

520

礼儀

104

モンスター殺傷数

75

誕生日

690/7/10

筋力

533

戦闘技術

114

芸術

96

母性

0

子宮名

キャンサー

知能

310

攻撃力

117

話術

0

父との関係

101

守護星

水の妖精王

気品

265

防御力

89

家事評価

197

執事との関係

35

身長

150.02

色気

245

魔法評価

363

料理

71

王子との関係

0

体重

30.36

モラル

222

魔法技術

104

掃除洗濯

67

B

90.67

信仰

260

魔力

105

気立て

59

W

50.18

因業

0

抗魔力

117

最多訓練

格闘術

H

82.84

感受性

507

社交評価

200

最多アルバイト

農場

最後の誕生日にプレゼントをやらないと父との関係は100になった(父嫁にはなった)。最後の10日間サーカスで働かせて、「お説教」をくらわせると98になり、父嫁にはできなかった。
 いろいろわかったこと
バカンス:春は山(感受性アップ)、夏は海(体重減少)、秋は海(山だと体重が増える)、冬は山(感受性アップ)がよい。
武者修行で「魚人」を倒して「真珠の粒」を手に入れていると、夏の海でイベントがある。
武者修行:森にはライフルマン(お尋ね者2)がいる。強いが、捕らえると賞金がもらえる。砂漠には若いドラゴンがいるので倒すと、年老いたドラゴンに会っていろいろもらえる。「色気」値が多いと「ピンヒール」というグッズがもらえる。売ってからまた行くと、またもらえる。水辺には悪魔がいて、モラルや信仰が高くて因業が少ないと悪魔の宴会に出くわしたときいろいろいいものがもらえる。また、魚人を倒すとときどき「真珠の粒」を落とす。山の銀色狼は威嚇すると毛皮を置いていく。また、「武神」に出会うこともあるが、むちゃくちゃ強いので、なかなか勝てない。勝つと武器がもらえる。お尋ね者1は4つの場所どこででも出てくる。
グッズ:王様からもらった剣は売ると咎めがある。その他(アリアン様の剣など)は別に問題なかった。豊乳丸は効かないこともある。宿り木を怪しい行商人から買うと、妖精が取り返しにくる。返さないと因業があがり、返すと感受性があがる。コストパフォーマンスが悪いので買わない方がよさそう。
収穫祭:料理大会の商品の卵は、食べると体力がアップし、食べないと感受性がアップする。絵の大会は一度100点の絵を描けばその後毎回優勝できる。大臣に取り入っておくとミスコンの点数に下駄をはかせてくれる。武道大会は、勝負が長くなると判定で勝敗を決定する。判定材料は「戦意」の残り数であり、体力の残り数ではない。体力を回復しても、戦意は回復しないので、とにかく攻撃しまくるのがよい。
城の人たち:門番は「気品」、近衛仕官も「気品」、将軍は「色気」、大臣は「知性」、王妃は「気立て」、王様は「戦士評価」に応じたポイントをくれる。道化師は「話術」が多いと仲良くなれる。感受性が増えるかわりに社交が減る。
聖なる実験:寒い月に夏服で休みなしの労働をさせたりすると病気になるが、同時に不良にもなってそのうち事件を起こし、警察で心身共に治療されてしまうので、いくらひどい目にあわせても「天に召される」ことはない。「因業」が999になると事件を起こす。捕まって釈放されると0に戻るが、悪魔や幽霊は覚えている。
4/6(金) クラブ説明会。サッカー部の奴がリフティングのデモをしていて、舞台から墜落した。控え室で見ていた連中の間から一斉に拍手と喝采が起こったのが奇観であった。今まで何度も喋ったり書いたりした内容なので、壇上から喋るのは意外と緊張しなかった。説明後私のところに一人洛北校の真面目そうなのが寄ってきて、質問して来た。高校は理数系で、行列もいけるらしい。洛北校は授業がきついので、数学が初めからできると大分楽である。電子工作に興味があるそうだ。理想的な人材であろう。
 夕方までに2回やったが、あんまり人は来なかった。しかし、これは柔道部でさんざん経験したことだから別にがっかりはしなかった。実は、もし10人も人が来たら部室がパンクしてしまうのだ。数は少なくてもいいから確実に残る人間を集めたい。(単に数を増やすなら簡単である。周りの2回生を片っ端からつれてくればいいのだ。)
 夕方、堀川通が通行止めになり、皇太子の車が通っていった。後で宮内庁のページで調べると、都ホテルで小児外科学会があって、その挨拶に来ていたようだ。上からみていると面白かった。しかし、皇太子というのも大変な職業だ。
 説明会後、部室に戻りクラブのホームページの更新。
4/5(木) クラブ説明会のリハーサル(駅前校にて)。アニメ同好会が、ちょっと「アレ」な人(以前うちのクラブにも来たことがあるアシッド入った人)を代表として喋らせようとしていて、「これはひょっとしたら歴史に残るのではないか!」と期待したのだが、気がきかないOB(就職したんじゃないのか!)のせいで直前になって降ろされてしまった。残念。
 予想通りSP以外のクラブはあんまり用意していなかったので、うちのが一番よくできていたと思う。
 部長が部室に来ないことを以前は怒っていたのだが、クラブ評議会を見て考えが変わった。人には向き不向きというのがある。部長はこういう風に外の人たちと交わる方があっているようだ。私は反対にそういうの(人前で喋ったりスポンサーを募ったりすること)は苦手だ(苦手だから営業はやめて技術者を目指した)。部長に評議会や学院祭に専念してもらい、私が内側の事務をやるというのが一番効率がいいんではないか?
4/4(水) クラブ説明会の練習。その後部会。ずいぶん長引いた。今まで1台のハブを2つの島で使っていたのを、2台に増やしたので、足下のケーブルを隠すことができ、すっきりした。
 この日から吉野屋が牛丼250円セールを始めたので、毎日牛丼ばかり食いまくった。
4/3(火) クラブ説明会の資料作成と練習。4日に練習とのことだったが、どうせいきなり始めても混乱するので先に中身を完成させて口裏をあわせておいた。遅くなって部室に泊まるものがいたので、私もつきあった。朝五時頃寝た。
4/2(月) クラブ説明会の、私が喋る部分の資料作成。パワーポイントは使ったことがなかったが、凝った効果を使わなかったのですぐできた。
4/1(日) 最近なかったほどさわやかな目覚めである。最近おきている時頭の中に膜がはったような感じがしていたのは、やっぱり何か栄養が足りなかったんじゃないか。
 早く学校が始まってくれないだろうか。やはり毎日何か「かせ」になるようなものがないと、生活がどんどん乱れていく。